胸を叩く情熱的な体操のお兄さんキャラで2005年にブレイクした芸人・パッション屋良(49)。最高月収は500万円に達するも仕事が減って地元沖縄にUターン移住した。パッション屋良の仕事が激減した理由と後悔に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
【映像】パッション屋良(49) 4人の子ども&妻との家族写真
パッション屋良はもともとコンビでコントや漫才を披露していたが、泣かず飛ばずのまま4年が経ち解散。その直後、ピン芸人に転向すると一気にブレイクした。
パッション屋良「最高月収は500万円くらいだったと思います。嬉しい反面、『なんでこんなに入るの?』という驚きもあったので、大事に使おうと。性格的に派手な方ではないんです」
しかし、売れたのもつかの間、徐々に仕事は減っていった。
パッション屋良「2005年から2006年は自分でもコントロールできないほど忙しかったですが、2009年から2010年ごろには仕事が全くない状態になりました」
要因はどこにあるのだろうか?
パッション屋良「当時は傲慢でしたし、どこかで天狗になっていた。スタッフや取材に対しても横柄な態度をとっていたと、今は客観的に感じます。だからあの時の自分がキライだった。今も超謙虚に生きているというわけではないですが、あの頃より人に感謝する場面は増えてきました」
パッション屋良は現在、地元・沖縄で介護の仕事、トレーナー、ローカルタレントとして活動している。
(『ABEMA NEWS』より)

