
まだまだ続く物価高の中でも味もボリュームも満足できて、しかも良心的な価格のメニューをそろえる人気のチェーン店を調査しました!
【画像】レバニラ炒め定食にラーメンつけても1000円以下!?
ワンコインで大満足!中華チェーン「福しん」の秘密
まず訪れたのは、常連客が口をそろえて「安くておいしい」という、中華料理店の「福しん」です。東京と埼玉に、30店舗展開しています。この店の“格安メニュー”というのが、「手もみラーメン」です。
三山賀子アナウンサー
「“ザ・しょうゆラーメン”という感じですね。おいくらなんですか?」
「福しん」広報担当 宮下雄一さん
「500円で販売しております」
三山アナ
「今のご時世、このサイズで500円ってすごくないですか!?」
宮下さん
「スープは豚ガラ、鶏ガラと香味野菜を7時間ほど煮込んでいます。スープもタレもチャーシューも麺もすべて自社工場で生産しています」
“税込みワンコイン”という安さの秘訣は、自社工場です。店での提供に必要な食材を1カ所の工場で一度に大量に生産することで、1食あたりの値段を安くできるんです。
また広範囲ではなく、東京の池袋を中心に店舗展開をすることで、物流コストも削減しています。三山アナウンサー、早速いただくことに。
「体にすごく染みわたります。あっさり、すごく優しい味がします。コシのある縮れ麺ですね、麺自体の味もしっかりとしていて、しょうゆスープとすごくマッチしておいしいです。500円だったら、もっと他のメニューも頼んでも良いかなって思っちゃいますよね」
そこで、ラーメンと一緒にギョーザや半チャーハンを注文する人が多いんですって!なんと、ギョーザは250円。半チャーハンは300円なんです。
三山アナ
「ギョーザとチャーハン両方っていう方もいらっしゃいます?」
宮下さん
「いますいます!わりとよくいますね」
三山アナ
「それはかなり“わんぱくセット”ですね」
宮下さん
「もう満足コースですね」
「3つ合わせて1050円ですね」
三山アナ
「すごすぎる!お手頃過ぎませんか?」
「福しん」で使う野菜は、すべて国産野菜で、その野菜をたっぷり使ったギョーザも工場で作られ、お店で焼き上げてくれます。
続いてはギョーザを試食です。
三山アナ
「皮がパリッと焼きあがっていて、ジューシーで美味しいです」
宮下さん
「けっこう餡もザク切りですので」
月額500円で、来店時にギョーザ1人前が無料で食べられるサブスクまでありますよ~!チャーハンも、ファンが多いそうです。そのチャーハンのお味は?
三山アナ
「パラパラでおいしい!チャーシューがすごく存在感があってやみつきになりますね。ギョーザを食べたら、チャーハンが食べたくなる。それで、チャーハンを食べると、ラーメンのスープが飲みたくなる。ふふふ」
宮下さん
「いつまででも食べたくなってしまうようなもので本当に毎日でも来店していただけるような味付けという物になっていますね」
実は、「福しん」の創業は1964年。最初の東京オリンピックと同じ年に生まれた、東京で長年愛される中華料理チェーン店なんです。そんな中、ここ数年で“名物”になったメニューがあります。
店員
「チャーハン“おとも”です」
「レバ定半ライス“おとも”です」
三山アナ
「先ほどから、“おとも”っていうワードが聞こえるんですが、何なんですかね?」
その正体が、こちらのラーメンです。
三山アナ
「モヤシとネギが入ったシンプルなラーメンですね」
この「おともラーメン」は、定食やご飯モノを頼んだ人が、スープと変更するカタチで注文できます。
麺の量は半分ですが、そのお値段には驚きです。
宮下さん
「150円で変更可能になっております」
三山アナ
「150円!?カップラーメンより安いじゃないですか」
宮下さん
「『レバニラ炒め定食』に『おともラーメン』をお付けいたしますと、950円。『中華丼』の価格が800円ですので、『おともラーメン』お付けしても950円」
三山アナ
「えー!?1000円いかないんですか!?」
ご飯ものを頼む人の4人に1人は注文しているんだそうです。
三山アナ
「創業から何十年も経って、今のご時世でも、こうやって皆さんに食べやすい価格で提供して下さるっていうのはすごくありがたい」
ワンコイン以下がずらり…本格パスタ429円の秘密
続いてやって来たのは、イタリアンのファミリーレストラン「オリーブの丘」です。おいしいのはもちろん、安い上にメニュー数が豊富なのが特徴です。
「オリーブの丘」足立綾瀬店 丸田明子店長
「『アサリとほうれん草のバター醤油パスタ』です。429円になります」
三山アナ
「500円でお釣りが来ちゃうんですか!?」
丸田店長
「はい!」
三山アナ
「ホントにアサリもたっぷり入っていて、本格的なパスタですよね。しかも、すごくバターの良い香りがしますね。食べる前から、お値段聞いてルンルンです!程よい噛み応えがあって、でもすごくモチッとしていて、アサリのうまみとバターしょうゆが絡んでいて、おいしすぎる」
お安いですが、食材へのこだわりと手間を惜しまないことが、おいしさにつながっているんです。
丸田店長
「パスタはイタリアの乾麺を使用していて、注文が入ってからゆでています」
三山アナ
「出来立てを提供していただいているんですね?」
「しかも本場イタリア産!」
この他にも2種類、“ワンコイン以下”のパスタがあるんです。
三山アナ
「これも319円。これも319円。これも319円ですね…」
見つけたのは前菜です。全部で26種類あるんですが、その内、半分以上の16種類が319円なんです。
三山アナ
「3種類頼んでも、1000円いかないってことですもんね!?これは…1人バイキングしちゃいますね」
オススメは、イタリアのライスコロッケ「アランチーニ」だといいます。
三山アナ
「中からチーズがトロッと。外はカリッとトマトソースとチーズの組み合わせも、王道イタリアンという感じで最高ですね」
ライスコロッケだけでなく、ピッツァなどにも使われる特製トマトソースは、酸味を抑えたコク深い味わいで、絶妙なバランスに仕上げられています。このピッツァも、注文が入ってから伸ばして焼き上げているし、319円のプリンも、店舗ごとに手作りしているんです。
「おいしいイタリアンをお腹いっぱいに」がコンセプトの「オリーブの丘」。メニューを増やし、本格的なチェーン展開をし始めたのは2018年のことです。現在では、全国に約60店舗展開しています。しかし、意外と知らない人も多いのでは。
丸田店長
「実はテレビ取材は今回が初めてなんです」
「『オリーブの丘』は『すき家』や『はま寿司』と同じグループの会社なんです」
ズバリ、安さのポイントはここにありました。グループでは、国内の外食事業で約20ものブランドを展開。それぞれのノウハウを物流・商品開発・店舗オペレーションなどに生かし、グループ全体で管理することで、コストを抑えているのです。
(2026年1月13日放送分より)
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