扉開いて“カゴなし”エレベーター転落死…保守点検作業員を書類送検
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 神戸市の営業中のビルのエレベーターで去年2月、地下部分に男性が転落しているのが見つかった事故。死亡した兵庫県芦屋市の医師の男性は、人が乗るカゴが来ていない状態で開いた4階の扉から転落したとみられています。

【画像】なぜ手順通り点検をしなかった?

手順や項目に従った確認せず

 警察は保守点検作業員2人を16日、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

 一体何があったのか。おととし6月、修理の際、30代の保守点検作業員は通常と異なる方法で安全装置を切ったものの…。

通常と異なる方法で安全装置を切ったものの…
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30代作業員
「元に戻すのを忘れた」

 このことを会社にも報告しませんでした。

別の20代作業員も
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 これで、カゴがなくても扉が開く状態に。さらにその後、2度の定期点検で別の20代作業員が手順や項目に従った確認をしていないにもかかわらず、会社側には「異常なし」と報告していたのです。

 なぜ、手順通り点検を行わなかったのか?

なぜ手順通り点検をしなかった?
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20代作業員
「点検が面倒なので省いた」

(2026年1月19日放送分より)

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