立憲民主党の原口一博議員は、20日の会見で新党「中道改革連合」に参加せず、自ら立ち上げた政治団体「ゆうこく連合」の政党化を目指すとともに、衆院選に「ゆうこく連合」から立候補すると表明した。
原口議員は「私は、新生野党の受け皿、いや新しい政権の受け皿としてのゆうこく連合をここに立ち上げます」と述べ、当時の民主党については「中途半端なことばっかりやってきました。民主党政権で徹底的な仕分けをやり、そして減税をやると言ったにもかかわらず、途中でその言を曲げて増税しました。社会保障と税の一体改革とか嘯ぶいて、最も弱い立場の人が最も苦しむ消費税を上げ続けてきた」と厳しく糾弾。
続けて「それに合意してきた勢力が、今回また2012年と同じことをやりました。あの当時300を超えていた民主党の我々の仲間は、今回の野田佳彦氏のやったことと全く同じで、不意打ちの解散をくらいました。残ってきたのは54人でした。自民党が弱って、そろそろ古い政治が終わろうとすると出てくる、それが野田佳彦氏であります。野田佳彦氏とはもう二度と同じ天を仰がない。私も不徳の致すところで、かつて安住君らと第2期民主党を作る会で彼を代表に押し上げて戦ったことがあります。本当に人を見る目がない。そういう反省をしているところであります」と述べて野田代表を非難した。
その上で「消費税はまさに、働く人たちを痛めれば痛めるほど払う税が少なくなる税です。『プライマリーバランス0を大事にしろ』と、まだ野党であるにもかかわらず言っています。ザイム真理教の仲間です。そして、アメリカの戦争屋の仲間です」と述べた。
立憲民主党からは原口議員のほか、末松義規衆院議員(69)が「ゆうこく連合」に合流するという。原口議員は1996年衆院選で初当選し、現在10期目。民主党政権で総務大臣を務めた。
その後末松議員は自身のXに「末松義規がゆうこく連合に合流するという事実はございません。既に中道改革連合に入党届けを提出し受理されております。原口一博事務所には書面にて抗議をいたしました」と、事務所名で投稿。
これに対し原口議員も自身のXに「とんでもない。末松義規代議士とのメッセージのやり取りもあります」と投稿した。
(ABEMA NEWS)

