参政・神谷代表
【映像】センターポールはどこかを熱く語る神谷代表(実際の様子)
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 参政党の神谷宗幣代表は21日、記者会見で2月8日投開票の衆議院選挙について「自民党と正面からガチンコで戦う」などと述べた。

【映像】センターポールはどこかを熱く語る神谷代表(実際の様子)

 神谷代表は、自民党と政策の方向性は大きく違わないとしたうえで、個別の政策では違う点があると強調。

 消費税減税について「食品だけの消費税減税、これは経済的な効果が薄いのと、飲食店等へのマイナスの影響が大きすぎるということで、2年間だけ食品消費税だけ0%にする というところに関しては正面から反対していきたい。一律下げるか、もしくは廃止する」とした。

 また、経済については「株価が上がっても実質賃金が上がっていないわけで、中小企業等の経営状態は良くなっていない。これはまさに日本経済が株主中心の資本主義にもうどっぷり浸かってしまっていて、結局、我が党が日本人ファーストというキャッチコピーで前回から訴えている、中間層を豊かにするような政策になっていない。日本全体のGDPだけ上がっても一般の国民が豊かにならないと意味がない」と述べた。

 さらに外国人労働者の問題について「(高市総理は)これをゼロベースで見直すとおっしゃっていたけれども、今回の選挙に当たってそういった話は全然出てこない」と批判。

 そのうえで「結局企業団体ですとか多国籍のグローバル企業、こういったところの意を受けてやる旧来の自民党政治が続いていきそうだと感じているので、今回の選挙は自民党と正面からガチンコで戦うということを宣言したい」と述べた。

 一方、立憲民主党と公明党が一緒になる「中道改革連合」については、「最初は対等合併かなと思っていたら、どうも公明党による吸収合併だったという感じに見えております。それを中道と言われても、センターポールを左に動かすなというふうに思いますね。我々からすると中道というのは自民党くらいであって、我々は保守的だとか右だとか言われますけども、やはり公明さんや立憲さんはかなりリベラルなので、そこに中道を持っていかれると我々はもう枠の外側になってしまいますから、中道はそこじゃないよということでセンターポールを動かすなと感じています」と述べた。

 そのうえで、選挙結果によっては自民党と中道改革連合の大連立の可能性も出てくるとして、「我々は、かつて構想されていた大連立のような形にならないようにしっかりと存在感を示して、第3極としての政党になるということを目指して、今回は160以上の候補者を立てて数の力で押す選挙戦をやっていきたい」と決意を述べた。(ABEMA NEWS)

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