トランプ大統領が提唱した国際紛争の解決を目指すとされる「平和評議会」の発足式が、スイスのダボスで開かれました。
22日の発足式には「平和評議会」への参加を表明していたアルゼンチンのミレイ大統領やハンガリーのオルバン首相など、19カ国の首脳などが出席しました。
トランプ大統領は設立のための署名をして「平和評議会」が事実上、発足しました。演説したトランプ氏は「議長の職を真剣に受けとめている」と述べました。
「平和評議会」は当初、パレスチナ・ガザ地区の暫定統治を担うことを目的としていましたが、トランプ氏は21日、ガザだけでなく、「国連が本来行うべき多くの仕事を成し遂げるだろう」と述べ、「平和評議会」を国連に匹敵する組織にしたいと考えているのではとの憶測を呼んでいます。発足式でトランプ氏は「国連は十分な機能を果たしていない」と指摘しました。
アメリカ政府高官によりますと、イスラエルやトルコなど35カ国前後の首脳が参加を表明しているということです。しかし、西ヨーロッパの首脳は参加に消極的で、フランスやイタリアは辞退する意向です。(ANNニュース)
この記事の画像一覧
