神谷宗幣代表
【映像】参政党が衆院選の公約発表「ひとりひとりが日本」
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 参政党は23日、衆議院選挙の公約を発表した。「日本人を豊かにする」「日本人を守り抜く」「日本人を育む」を3本の柱とし、減税と社会保険料の削減で国民負担率を現在の45.8%から35%に抑えること、0~15歳の子ども1人に月10万円の教育給付金を支給することなどを掲げた。

【映像】参政党が衆院選の公約発表「ひとりひとりが日本」

 また、去年の参院選のキャッチコピー「日本人ファースト」は党のキャッチコピーにすることとし、衆院選の新たなキャッチコピーを発表。

 神谷宗幣代表は「今回の我々の訴えは、『ひとりひとりが日本』というキャッチコピーでいきたいと思います」としたうえで、「少し長いので、ロゴにするのに、アイ・アム・ジャパンという和製英語を作りました。文法が間違えていると、必ず突っ込まれると思いますが、わかっています。アイ・アム・ジャパニーズが正しい日本語ですが、我々1人1人が日本国を体現していこうと、1人1人が日本を背負う気概で生きていこう、政治に向き合っていこう。参政党は、そういう日本のために頑張る国民、その方々が頑張れるプラットフォームをつくる。真面目にコツコツ頑張っていれば安心して暮らせる、そういった政治をやっていきたい。それを我々政治家、政党だけでやるんではなくて、国民の皆さんと力を合わせて一緒にやっていきたい。だから皆さんも意識を変えて欲しい。政府あれやってくれこれやってくれ、政治家何やってるんだ、そういったお叱りはしっかりと受けます。一方で、皆さん1人1人も日本の構成員であり、皆さんが頑張って、このチーム日本を盛り上げていただかないとですね、日本がなかなか再起しませんね」と訴えた。

 そして「戦後80年、日本人は、これは教育が悪かったと思いますが、地域や社会そして国家に対する帰属意識というものが非常に薄くなって、行き過ぎた個人主義が国を衰退させてきた側面があると思います。そしてそういった意識のもとに政治が進んできて、個人の権利やいろんな自由は保障しても、国家全体の利益、社会全体の利益、そして子供たちの教育、少子化対策、そういったものに意識が希薄になっていると、我が党は考えました。
ですので、もう一度、今立ち止まってですね、国民の皆さん1人1人が日本なんですというメッセージを送り、我々も頑張る、政治家として、政党として。でも皆さんも一緒に、少なくとも選挙に投票ぐらいは行っていただいて、今回の雪の中のというふうになると思いますが、1人1人が日本なんだという強い意識を持って政治に参加していただく、意思表示をしていただく。それを強く訴え、ともに日本のターニングポイントを作ろうじゃないか。今回の選挙を通じて広く強く、国民の皆さんに訴えていきたいという思いで、ひとりひとりが日本、アイ・アム・ジャパン、そういったキャッチコピーで今回の選挙を戦わせていただきたい」と述べた。

 記者から「参院選のときに外国人問題を主張して注目を浴びたことで、各党がそういう政策を入れてきているが、今回どういうところで独自性を出すか?」と質問。

 神谷代表は「前回も外国人問題を売りにしようと思ったことではなかったが、期せずして皆さんに取り上げていただいて、大きな争点になったことは良かったと思っています。その結果各党が外国人問題を掲げてきたということで、これで政策が進めば参政党の問題提起は意義があったということなので、うちはこれで目立つんだということではなく今まで言ってきたことをしっかり踏襲する」と答えた。

 続けて、「ただ違いはある。自民党は厳しくしますと一見読めるが、入ってきた人に対して厳しくするというのはあるけど、じゃあ総数を制限しないんですかという論点がある。数を制限していかないと、外国人が嫌いだとか入れるなとかそういう話でなく、今の入れ方、制度に問題があると言っている。自民党は制度のところは考えましょうと言っているが、入れ方のところに触れたがらない感じがするので、そこは政権との争点はでてくるかなと思う。各党との違いを見せようという気はないが、政権との違いは訴えていこうかと考えている」と述べた。(ABEMA NEWS)
 

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