
日本列島に再び寒波が。事故も相次いでいます。
【画像】雪捨て場“満杯”一時閉鎖…住宅地に“雪崩”リスクも 再び寒波“警報級”大雪の恐れ

石川県かほく市の踏切で28日午前8時20分ごろ、雪でスリップして動けなくなった車と普通列車が衝突しました。車を運転していたのは10代の女性。車を降りて非常停止ボタンを押しましたが、間に合わなかったということです。
列車の乗客
「急に警報が鳴ったと思ったら、ぶつかって急停止した」
車に乗っていた女性と列車の乗客にけがはありませんでした。現場付近では平年の約4倍の雪となっています。

降り続く雪。その雪をどこに捨てるかという問題も出てきました。小樽市で最大の雪捨て場、海です。そこには海上にもかかわらず、雪山ができていました。それも人の4倍はあろうかという高さで。これまで海に捨てた雪はすぐにとけていました。ただ、2023年の積雪は64センチ。それに比べて今月28日は109センチです。捨てる雪が多すぎるため、市は雪捨て場を一時閉鎖しました。
雪を捨てに来た人
「ここが一番近かったんで。移動時間を考えたら効率がちょっと落ちる」
雪捨て場の閉鎖は記録に残る中では初めてのこと。小樽市は早期の再開に向けて調整しています。

29日以降は新潟県などで警報級の大雪となる恐れがあります。十日町市では、市の職員がなだれの危険がある場所の見回りをしていました。特に注意して見ていたのは、過去になだれが発生した地点です。雪によって道幅も狭く、住宅にもすぐの場所。

十日町市建設部 葛籠抜健之主任技師
「非常に危ないかな。対応をすぐに検討させてもらって、バリケードや歩行者に雪が当たらないよう対策をしたい」

札幌駅周辺では除雪が追い付かず、交通機関に影響も出ています。JR北海道は集中的に除雪をするため、28日と29日の2日間、午後9時以降に札幌駅を発着する列車の運転を取りやめることを決めました。28日夜は特急や快速エアポートを含む113本が運休となります。
