ガザ地区とエジプトの境界にあたる検問所が再開したことを受け、故郷に戻ることを希望する住民がANNの取材に応じ、「息子を抱きしめたい」と思いを語りました。
エジプトに避難シェファ・サレムさん(43)「検問所が再開してガザの様子はどう?」
ガザ地区に残るサレムさんの息子(19)「みんな幸せだよ、負傷した人が外に出られるようになるのは嬉しいことだ」
ガザ地区に残る息子とビデオ通話で検問所の再開を喜ぶのは、パレスチナ人のサレムさん(43)です。
戦闘が激しさを増す中、2024年4月に病気を治療するため娘と一緒にエジプトに避難してきました。20人以上の家族がイスラエル軍の攻撃で犠牲となり、自身も左腕を失いました。
ラファ検問所が再開され故郷でに戻る申請も済ませましたが、ガザ地区に入るには審査があるほか1日あたりの人数も限られているため、複雑な思いも抱えています。
シェファ・サレムさん(43)「1日あたり50人しか戻ることができないそうです。私の番が来るまで1年はかかる」「息子を抱きしめたいんです、亡くなった別の息子の墓にも行きたい」
サレムさんは「たとえテント生活でも、ガザに戻りたい」と訴えました。(ANNニュース)
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