3日は節分ということで、プロ野球各チームが豆まきを行いました。そんな日に松坂大輔さんが取材したのは、今シーズンから楽天に加入したベテランの前田健太投手(37)です。キャンプ情報を一気に見ていきます。
元侍戦士絶賛のピッチング
侍ジャパン最年少、中日・高橋宏斗投手(23)が2度目のブルペン入り。そこに突然現れたのは、川崎宗則臨時コーチです。
魂のこもった投球にコーチも驚きの表情。元侍選手の胸を借りながら全球種を投げ込みました。
川崎臨時コーチ
「真ん中に魂がこもった『真ん魂』っていう球があるんですね。ボールが速すぎて見えなくて、やられました」
高橋投手
「気持ち的に乗らせてもらいながら、投げることができた」
初のWBCへ 柵越え連発
侍ジャパン野手最年少の阪神・森下翔太選手(25)。フリーバッティングでは、軽々とフェンスオーバーを見せます。
豪快なスイングで、12本の柵越えを披露した森下選手。初のWBCもフルパワーで臨みます。
侍ジャパン同士が対決
西武キャンプでは、侍ジャパン対決が実現。キャンプ初登板の平良海馬投手(26)が対するのは、源田壮亮選手(32)です。
その平良投手はレフト前へヒットを許しますが、キャンプ3日目にして最速151キロをマークするなど、ヒット性の当たりは1本のみでした。
WBC本番では、中継ぎでの活躍が期待されます。
「球速も出ていたので、いい感じと思います。自分のパフォーマンスをしっかり出せるような調整をしていきたい」
佐々木朗希クラス監督絶賛
「一言で言うとバケモン。佐々木朗希クラス」と、ロッテのサブロー新監督をうならせたのは、高卒ドラフト1位の石垣元気投手(18)。最速158キロを誇る剛腕が初ブルペンです。
本人は7割程度の力といいますが、大迫力のピッチングでした。夢は大きく?
「ロッテのエースになれるように頑張りたい」
11年ぶりNPB復帰の思い
楽天のキャンプ地の沖縄・金武町を訪れた松坂大輔さんが取材したのは、背番号18、日本球界へ11年ぶりに復帰した前田健太投手です。
ここまで積み上げた勝利は日米通算165勝。しかし、近年は勝ち星から遠ざかり、昨シーズンは初めて0勝に終わりました。
そんな前田投手の状態は?キャンプ2度目のブルペンを松坂さんがチェックします。
「軽く投げているように見えて、ボールがしっかり来ている。MLB球からNPB球になって、多少の違和感はあるのかもしれないけど、あの力感であのボール。順調にここまで来ている」
その後、お昼の守備練習ではエラーも…。すでにチームに溶け込んでいる様子です。
今シーズンの目標は
松坂さん
「ユニホーム似合ってましたね」
前田投手
「ありがとうございます」
松坂さん
「周りの反応はどうですか?」
前田投手
「思ったよりといいますか、違和感ないといわれるので、うれしい」
松坂さん
「18番も似合ってますね」
前田投手
「松坂さんに憧れて18番」
松坂さん
「そういうフリじゃない(笑)」
「きょうでブルペンは2回目。自分の手応え的にはどうですか?」
前田投手
「いい感覚で投げられています。どこで任せられても監督・コーチが自信を持って送り出してもらえるような状態で、キャンプ・オープン戦を仕上げていきたい」
その前田投手の状態の良さにちょっと気が早いのですが…。
松坂さん
「僕は勝手に開幕投手もあると」
前田投手
「開幕投手は…それはちょっと」
松坂さん
「外から見てて、一番良い準備ができたピッチャーがやればいい。それが前田投手だったら、誰も文句言わない」
前田投手
「『若手ピッチャーがやった方がいい』って表向きは言ってるんですけど。本当の理由は、相手エースと当たりたくない。せっかく復帰したので、もうちょっと優しいローテーションで。本当の理由はそこなんですけど、カッコつけて言ってます」
松坂さん
「カッコつけさせたままにしてみましょうか(笑)」
日米通算200勝へ残り35勝の前田投手。個人の成績よりも、成し遂げたい今シーズンの目標があるということで書いてもらいました。
前田投手
「日本一。僕シャンパンファイトはあるんですけど、ビールかけしたことないんですよ。日本でビールかけがしたいですね。ビールかけありますか?」
松坂さん
「あります」
前田投手
「シャンパンファイトも?」
松坂さん
「シャンパンファイトも」
前田投手
「いいな。日本一目指して頑張りたい」
松坂さん
「画家としての血が騒いでしまった(笑)」
(2026年2月3日放送分より)
