都心でも積雪の可能性…あすから再び寒波 衆院選の投票日“警報級”大雪の恐れ
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気象庁は、6日以降、再び大雪となる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けています。

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新潟県
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新潟地方気象台によりますと、5日現在の積雪は、上越市で平年の約2倍にあたる1メートル27センチ。柏崎市で平年の2.4倍の53センチ。長岡市では平年の2倍、1メートル10センチが観測されました。新潟県では、先月20日からの大雪で、家屋7棟が倒壊しています。

雪の影響で建物が傾いています。

稲作農家
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稲作農家
「稲作に使っている建物。大げさではなく死活問題。氷点下が約2週間ずっと続いたので、その影響で、屋根の雪がずっと落ちなかったっていうのが、積雪量のほかに去年と違うところですね」

人的被害も深刻です。

死者数
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大雪による重軽傷者は、5日現在、全国で413人。死者は38人となっています。除雪機に巻き込まれてしまったり、雪下ろし中に事故にあうなどのケースが目立ってきています。

落雪事故を目撃した人
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落雪事故を目撃した人
「下の人が屋根の雪を下から落とそうとして、長い棒で突いていた。それが一気に落ちてきて。ゴーという音。なかなか聞いたことがないような音。滑り落ちたというような」

連日のこうした大雪。さらなる被害が危惧されています。

気象庁気象監視・警報センター 長田栄治予報官
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気象庁気象監視・警報センター 長田栄治予報官
「2月6日から8日ごろにかけて、日本付近、大雪の可能性があります。日本付近は、8日にかけて冬型の気圧配置で、8日がピークと言いましたが、マイナス9度の寒気は、東シナ海から九州、四国、東日本まで入り込んでいる」

衆議院選挙の投開票日
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発達した雪雲が次々に流れ込むJPCZがかかるなど、警報級の大雪予測も出ている8日は、衆議院選挙の投開票日です。

青森市の投票所。大雪で投票所に当日、行くことができないと判断したのか、期日前投票する人の姿が6日もありました。

期日前投票に来た人
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期日前投票に来た人
「(Q.なぜ期日前に)当日、雪降ったら困る。1人では来られないから、家族と一緒に来ました。道路も歩けないし、滑って転んでも」
期日前投票に来た人
「投票所が歩いて数分だが、そこに行くまでが道があるのか、歩けるのかどうかというのもある」

関東では暖かい日が続いていましたが、それも6日で終わりです。7日からは真冬に戻り、8日は、東京都心でも積雪の恐れがあります。

また、九州や四国でも、平地で一時的に、雪が降る時間がありそうです。

気象庁気象監視・警報センター 長田栄治予報官
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気象庁気象監視・警報センター 長田栄治予報官
「雪が強まった場合には、大雪による路面凍結。積雪による交通障害の危険性が高まっていきます。交通障害に警戒していただく。積雪が増えていくと、足元が悪くなるので、出歩く際は、足元に気をつけていただくというのがポイントになる」

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