衆院選の開票で自民党圧勝の情勢となった8日午後10時半すぎ、中道改革連合の野田佳彦共同代表と、斉藤鉄夫共同代表がテレビ朝日系列「選挙ステーション」に中継で生出演した。
中道改革連合が大きく議席を減らす見通しとなったなか、「敗北の責任をどうとるか?」と問われると、野田共同代表は「政治家っていうのはやっぱり結果責任だと思いますし、私も『1+1が2に届かなかったら』と具体的に申し上げてきたこともありますので、当然のことながら、お腹の中ではもう決意は固めておりますけれども、またあの接戦の地域もあります。そうした大勢が判明をし、その後、せっかく中道のともしびを、種火をつけたばっかりですのでそれを守ってもらうための体制をどうするかというところまではしっかりと責任を果たさなければいけないと思っておりますので、そうしたことを明日役員会でよく議論したいというふうに思っています」と答えた。斉藤共同代表は「私も腹は固めておりますが、今開票が進んでいるところ、また特に比例代表、これは党勢を表す大きなバロメーターになりますけれどもこれらを見極めていきたいと思っております」としたうえで、「今回、中道の塊を日本の政治のど真ん中に置くということが一つの大きな目的でございました。これからもしっかりその火が燎原の火のごとく広がっていくように頑張っていきたいと思っておりますが、今回それを立ち上げた我々共同代表としての責任の取り方はきちっと行いたいと思います」と述べた。
さらに「立憲と公明の合流というのは失敗だったと言わざるを得ないのではないでしょうか?」と聞かれると野田共同代表は「元々同じチームとしてやっていこうってことはもう去年の秋からずっと協議をしてきたことで、ある意味もっと準備して、少なくとも解散は予算の年度内成立終わった後だと思ってましたんで、その分相当急いでいかなければいけない部分がありましたけれども、チャレンジ自体はですね、今大きな塊がありますけども、もう一つの違う考え方を提示する、もう一つの選択肢が必要なときがあるので、この種火っていうのは、もっともっと育てていかなければいけないという思いは強く持っています」と答えた。斉藤共同代表は「今回の選挙結果は我々も謙虚に重く受けとめております。しかしこういう選挙結果だからこそ、良識ある中道の塊が存在するということは非常に大切なことだと思っております。ある意味で政界再編の一つのうねりをこれから作っていくそのきっかけを作ることができたのではないかと思います。失敗ではないと思います。この種火しっかり消さないで大きくしていく努力をいたします」と答えた。
(ABEMA NEWS)

