韓国のトップ美容師が、元国民的アイドルを変身させた美容師チームに対し、「今のスタイリングでは差が出ない」と辛口評価を下す場面があった。
2月14日に配信されたABEMA『恋髪オーディション』#2では、前回の審査で勝ち残った12人による3次審査の模様が公開された。3次審査は3人1組のチーム戦で行われ、カットモデルとして元国民的アイドル4人が登場。美容師たちはチームごとに1週間かけて、彼女らの理想の恋髪を作り上げる課題に挑んだ。
2015年3月にSKE48を卒業し、現在は俳優として活動する小林亜実(33)は、「第一印象でちょっときつい・怖いイメージがあると言われることがあるので、柔らかい雰囲気になりたい」とオーダー。さらに「恋してないんですよ。(新しい)出会いがほしい」と、切実な恋愛事情も吐露した。
担当チーム(小田恭平、豊田楓、シズク)は、「大人かわいい」と「バレンタインデート」をテーマに設定。マフラーを巻いた状態から、外した瞬間に魅力が増すような、計算されたレイヤーとカラーを施した。
施術を終え、この場で初めて自身の姿を確認した小林は「えー、すごい!うれしい」と声を弾ませ、大満足の様子だった。
しかし、審査員の評価は厳しかった。“韓国で一番有名と言われる美容師”キウ・セム氏は「施術過程を見て、やはり実力があるという評価は変わりません」と前置きしつつ、「サバイバルプログラムなので、他のチームと差別化ができる何かが必要だと思う。今のスタイリングでは、レイヤーが少なかろうが多かろうが差が出ない。お互いのデザインを引き立てられなかった」と、チーム戦としての連携や戦略に言及。
審査員長の“日本一予約が取れない美容師”高木琢也氏も、「自分のチームが勝つためには、他所も見ながら『あそことは被るな』『違う遊びを作ってみようかな』とか。『あいつがやったんだな』という遊び、記憶に残る仕掛けを僕なら作る」とコメントし、もう一歩踏み込んだ提案が必要だったと総括した。
『恋髪オーディション』は、美容師たちが得意なスタイルで「女性史上最高のベストヘア」を創り出し、女性の恋を髪から輝かせる、“次世代スター美容師”発掘プロジェクト。日本を代表するカリスマ美容師・高木琢也氏や、BTSやaespaなど数多くのK-popアーティストを担当するチェ・ムジン氏らトップ美容師が審査員を務め、3月14日開催予定の『マイナビ TGC 2026 S/S』で初代グランプリが決定する(賞金300万円等)。
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