【写真・画像】立憲議員が「いい指摘だ!」というエールに動揺→「いわるゆ…」と舌がもつれ、国会で笑い広がる 1枚目
【映像】立憲議員が「いい指摘だ!」に動揺→国会で笑いの瞬間(実際の様子)

 25日、参院本会議において、立憲民主党の田名部匡代議員が代表質問に立ち、実質賃金の低迷や物価高について質問する中、「リズムを崩される」場面が見られた。

【映像】立憲議員が「いい指摘だ!」に動揺→国会で笑いの瞬間(実際の様子)

 田名部議員は「我が国では、実質賃金の低迷が長期化し、国際比較でも、日本は実質賃金や1人当たりGDPで伸び悩み、豊かさから取り残されています」と発言。議場内からは「そうだ」という声援が飛んだ。

 田名部議員は続けて「総理は『令和6年度の実質賃金の伸びはプラス』と述べられましたが、厚生労働省の毎月勤労統計調査によれば、令和6年度も実質賃金はマイナスのままです。わざわざ自分に都合の良い数字を持ち出して厳しい現実を直視しない姿勢は、物価高に苦しむ国民に対して不誠実ではありませんか?」と詰め寄ると議場内からはさらに大きな声で「そうだ!」と同意する声が響いた。

 田名部議員はさらに「アベノミクス以降、賃金と成長の好循環は実現していません。政府は実質賃金低下と円安が長期化している要因をどのように分析しているのか? また、物価高が長期化する中、家計負担の軽減に向けた中長期的な物価高対策をどのように進めていくのか? 円安の是正に向けてどのような政策を講じていくのか? 明確にお示しください」と追及。

 しかしここで “事件”が起きる。

 野党から「いい指摘だ!」という“声援”が飛び、これに田名部議員はリズムを崩され、「いわるゆ…」と舌がもつれ、苦笑い。議場内にも笑いが起きた。田名部議員は気を取り直して「いわゆる130万の壁について…」と真剣な面持ちで質疑を続けた。

 田名部議員の質問に高市総理は「実質賃金の見方については、ご指摘の施政方針演説では、毎月勤労統計におけるサンプル入れ替えの影響を調整し、より幅広い雇用者をカバーしている実質賃金で見ると、その伸びは、政府経済見通しでお示しした通り、令和6年度にプラスとなっている。令和7年度及び8年度もプラスとなる見通しであることについて申し上げたものです」「物価高対策については、高市内閣として最優先で取り組み、総合経済対策や、令和7年度補正予算に、ガソリン・軽油の暫定税率の廃止や補助による値下げ、電気ガス料金の支援、重点支援地方交付金による支援などを盛り込み、1世帯当たり標準的に年間8万円を超える支援を実施しています」「円安については、為替相場は多様な要因を背景に市場において決まるものであるため、特定の事項が為替相場に与える影響について一概に申し上げることは困難です。また、為替市場の動向について具体的にコメントすることは、市場に不測の影響を及ぼす恐れがあることから、いたしません」などと回答した。

(『ABEMA NEWS』より)