アメリカのトランプ大統領はこの1年の内政や外交の方針を示す「一般教書演説」に臨みました。ワシントンから報告です。
箕輪記者「看板政策である関税に違法判決が出た直後の演説となりましたが、トランプ大統領はこの1年で『歴史の大転換を実現した』と豪語しました」
トランプ大統領「我が国家は戻ってきた。かつてないほど大きく、より良く、より豊かに、そしてより強く。我々は前代未聞の変革を成し遂げ、歴史に刻まれる大転換を実現したのだ。まさに歴史に刻まれる大転換である」
トランプ大統領は演説の大半を経済問題に当て、「暮らし向き」の向上を実現する新たな政策を打ち出すことにしています。背景には秋の中間選挙への危機感があります。
物価高への不満に加えて、強硬な移民対策で犠牲者が出たことへの批判から、CNNの最新の世論調査では、「無党派層」からの支持が過去最低となりました。それだけに今日の演説で経済重視の姿勢を打ち出すことで、支持率の回復につなげたい考えです。
一方、緊迫するイラン情勢をめぐって、軍事行動の可能性も高まる中、この後のトランプ大統領の発言に注目が集まります。(ANNニュース)
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