26日、参院本会議において国民民主党の川合孝典議員が代表質問に立ち、質問する前に“謎のエール”が送られた。
関口昌一議長に指名された川合議員が演壇に立ち、書類に目を落とし、まさに質問をしようとした瞬間にその事件は起きた。
川合議員を応援するような「ゆっくりゆっくり!」という大声が響き、ぎょっとした川合議員は視線を送った。
不可思議な現象はなおも続く。川合議員が質問をする前にもかかわらず「いい質問だ!」というエールが飛んだのだ。これには川合議員は反応せず質問を開始したが議場内には笑い声が響いた。
だが、“謎のエール”はなおも続いた。
川合議員が高市総理の施政方針演説について「一時期を除き一貫して自民党が政権を担ってきたにもかかわらず、現在に至るまで長年にわたり過度な緊縮志向や未来への投資不足の流れが断ち切れなかった理由について、総理はどのように分析しておられるのか、見解を求めます」と質問したところ「いい指摘だ!」というエールが飛んだ。
質問を称賛することは珍しいことではないが、続けて川合議員が「次に、総理が押しまくるとおっしゃる成長のスイッチの場所について質問します」と話した際にも同じ議員によるものと思われる声で「いい指摘だ!」という声援が飛んだのだ。
川合議員はこの「いい指摘だ!」の連発に反応することなく質問を続けた。
(ABEMA NEWS)

