アメリカのトランプ大統領はイランが核問題をめぐってアメリカの要求に応えていないと不満を示しました。
トランプ大統領「まだ最終決定はしていないが、イランの交渉のやり方には満足していない」
トランプ大統領は27日記者団に対し、核問題をめぐってイランがアメリカの要求に応えていないとして、イランの交渉姿勢に不満を示しました。
アメリカが圧力を強めるなか、26日に開かれたイランとの核協議は合意には至りませんでした。
トランプ大統領はイランへの軍事行動について、最終決定はしていないとしながらも、「使わずに済めばいいが、時には使わなければならないこともある」と述べ、協議の行方を見極める考えを示しました。
ロイター通信はアメリカの空母がイスラエルの海域に到着したと伝えています。
在エルサレムのアメリカ大使館は27日、「安全上のリスク」を理由に、緊急対応要員ではない職員とその家族がイスラエルを離れることを許可すると明らかにしました。
一方、アメリカとイランの協議を仲介する中東オマーンのバドル外相は27日、CBSテレビのインタビューでイランが核兵器の製造を可能にする高濃縮ウランの貯蔵を放棄する意向を示したとして、「合意は手の届くところある」と述べました。
また、バドル外相はイランはIAEA=国際原子力機関の査察官に対し、核施設への完全なアクセスを認める意向だとしています。(ANNニュース)
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