価格が高止まりしている影響で、集荷業者から卸売業者などに販売されたコメの量が調査開始以来最も少なくなりました。
農林水産省によりますと、集荷業者から卸売業者などに販売されたコメの量は1月末現在でおよそ63万トン(玄米ベース)でした。前の年の同じ時期より19%少なく、2014年の調査開始以来最も少なくなりました。減少の主な原因は高止まりしている価格です。
業者間で取引されるコメの価格=「相対取引価格」は、1月は全銘柄平均で3万5465円と去年よりおよそ4割高くなっています。価格高騰の影響は、玄米を精米した量=「とう精数量」にもあらわれています。
同じ日に発表された農水省による精米事業者およそ400社への調査で、去年7月から今年1月までの備蓄米を除いたとう精数量は去年よりおよそ18%、35万トンほど減少していて、2022年の調査開始以来最も少なくなっています。(ANNニュース)
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