空前売り手市場も落とし穴 すぐ辞めた20代、27%が後悔 転職活動で警戒されることも
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 3月に入り、本格的に就職活動が解禁されました。売り手市場の中、入社してもすぐに辞めてしまう若者もいて、人事担当者は頭を悩ませています。

【画像】入社8カ月で早期離職した男性は

「収入が下がった」厳しい現実も

 リクルートスーツ姿の学生たち。行われていたのは、来年の春に卒業する人向けの就職説明会です。

 皆それぞれに理想の企業を探しますが、採用側が気にしているのが「早期離職」です。

早期離職について
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本田技研工業 担当者
「(離職の)敷居が下がっているかなという気はします。転職サイトとかたくさんありますし」

ダイキン工業 担当者
「あまり早すぎる離職というのは、個人の成長キャリアを考えた時に、私たちとしてはやっぱりもったいないなと」

 就活生たちは、どう考えているのでしょうか?

「転職も少しは考えている」
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「自分の知り合いとかも転職している人が多くて、自分は転職も少しは考えているので、気楽に就活できているかなと思っています」
「今、就職活動しているだけでも大変なのに、さらに1回辞めるのも勇気がいるし、また新しく始まると考えると、かなり勇気とか相当な覚悟が必要なのかなと」

「転職活動が想定より厳しかった」「収入が下がった」など
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 エン・ジャパンの調査によると、入社から半年以内に退職した20代のうち、27%が「後悔したことがある」と回答。勢いで会社を辞めた後で、「転職活動が想定より厳しかった」「収入が下がった」など、厳しい現実に直面しているようです。

短期離職を防ぐ取り組みは

 入社から8カ月で、最初の会社を辞めたという、こちらの男性(24)。理由は、自分がやりたい仕事とのズレでした。新たな仕事探しのため、転職サイトを見ると…。

「条件にマッチしてない」
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「経験年数『何年以上』という会社が多かった。募集要項に『2年以上』とか書いてあるが、そこの条件にマッチしてないですし、どこだったら受け入れてくれるんだろうかと」

 その後、なんとか今の会社に入ることができました。

 一方、採用した側は。

「また辞めちゃうのかな」
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NE株式会社 比護則良CEO
「それなりに採用コストはかかるので、履歴書で『短期で辞めている方』だと、また辞めちゃうのかなという不安はもちろんありますね」

 短期での離職を防ぐための取り組みは?

本田技研工業 担当者
「会社の中で違う仕事がしたいというのも、手を挙げればその仕事の領域に異動したりできる」

短期離職を防ぐための取り組みは
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ニトリホールディングス 担当者
「自分はどんな価値を提供したくて、そのためにはどんな企業が必要か、自己分析シートという形で、企業選びを進めることができる。離職率の削減というところには、つながっていくんじゃないかなと考えています」

(2026年3月2日放送分より)

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