
バク転を教える教室が人気を集めています。子どもだけでなく、大人も夢中になる理由を取材しました。
50代で大技に挑戦
アイドルやヒーローのように、かっこよく決めるバク転。一度は挑戦したいと思ったこと、ありませんか…?その夢を大人でもかなえられる場所があります。
番組が向かったのは、都内のバク転教室です。この教室には、3歳から70代まで1000人以上が通っています。
レッスンは講師がマンツーマンで担当、一人ひとりのレベルに合わせ、段階的に練習を進めます。
通って半年 せいやくん(11)
「体育がもともと好きで(バク転)やってみたいなって。授業終わって、家に帰って、少し休んでから運動できるのがいい」
通って3年 渡辺さん(50代)
「もともとパルクール(障害物を飛び越えて移動する路上スポーツ)に憧れて。普通、体操教室は子ども専用のところが多いが、ここは大人も結構多くて入りやすかった」
3年前から通う渡辺さんは、すでにバク転とバク宙をマスターしています。今挑戦しているのは、前方宙返りを片足で踏み切る、大技「ウェブスター」です。
「できなかった技ができるようになるとうれしい」
開業3年で全国16店舗
では、本当に大人の初心者でもバク転ができるのでしょうか?番組スタッフが人生初のバク転に挑戦します。
まずは、脚や手首をしっかりほぐします。その後は、倒立や後ろ向きに跳ぶ感覚づくり。さらに、安全に着地する練習を重ねます。
そして挑戦31回目、わずか40分間でここまでできるようになりました。
教室を運営するアクトレブログさん(30)は、元シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーです。アスリートのセカンドキャリアを支援したいと会社を設立し、バク転教室を3年で全国16店舗に拡大しました。
「最近パルクールやダンスも含めて、体操以外のストリートでできる競技が増えてきた。その一番根っこ(土台)にあるのがバク転やアクロバットなので、たくさんの人が通うきっかけになっている。(今後は)地方を活性化していく意味でも、色々な所に出店していきたい」
(2026年3月3日放送分より)
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