
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃は、中東各地に戦火が広がっている。これにより市場が反応し、国内でも金の取引価格が急騰している。
1グラムあたり3万305円に
テルアビブに響く爆発音。イランはアメリカ軍の施設がある湾岸諸国やイスラエルを標的に反撃を続けている。
バーレーンやUAE、クウェートなどでは軍事施設や空港などが標的にされ、アメリカ軍にも犠牲者が多数出ていて、戦火は中東各地に広がっている。
そうした中、2日の日経平均株価はリスクを回避する動きから幅広い銘柄が売られ、下げ幅は一時1500円を超えた。
また、外国為替市場では有事のドル買いが進み、一時およそ1カ月ぶりの円安水準となる1ドル=157円台をつけた。
そして、急騰しているのが金の価格だ。
2日午後5時に発表された金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭小売価格は、1グラムあたり3万305円でおよそ1カ月ぶりに最高値を更新。先週発表された価格より1000円以上上昇した。
市場関係者によると、「もともと金価格が上がっていたところにリスク回避の動きが強まり、上昇ペースが早くなった」と分析している。
(2026年3月3日放送分より)
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