AI開発企業「オルツ」が111億円余りの売り上げを過大に計上し、粉飾決算をしていた事件で元幹部の男らが初公判で起訴内容を認めました。
AI開発企業「オルツ」と元幹部の淺井勝也被告(46)、有泉隆行(53)は、創業者で元社長の米倉千貴被告(48)らとともに2022年から2024年までにあわせて111億円余りの架空の売り上げを計上し、うその有価証券報告書を提出した罪に問われています。
9日の初公判で淺井被告と有泉被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。また、法人としての「オルツ」も起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、「上場を目指していたが『AI議事録』の売上が期待を下回り、架空の売買を行う循環取引を始めた」「相手方の会社のことを『スーパーパートナー』と呼ぶようになり、社内では『SP取引』の名前で循環取引を繰り返した」として、不正な取引が常態化していたと指摘しました。(ANNニュース)

