経済産業省は、風力発電の風車製造で最大手のデンマークの「ベスタス」と、日本での拠点設立に協力する覚書を交わしました。
ベスタスは、2029年度までに洋上風力用の風車の一部設備の組み立て工場を建設し、2039年度までにはすべての製造工程を行う工場の建設を計画しています。候補地として、北海道の室蘭市、秋田市、福岡の北九州市があがっています。
洋上風力をめぐっては、三菱商事が去年、コストの増加などを理由に撤退し、国が政策の見直しを進めています。
国内で設備が調達できれば、輸送費などのコスト低減が期待できることに加え、風車の製造で中国企業がシェアを拡大する中、国内で安定的な供給網を確保する狙いもあります。(ANNニュース)
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