中東での武力衝突が続く中、イランがイスラエルに向けて発射したミサイルの半数にクラスター弾が使われていたことが明らかになりました。
回収されたクラスター弾とミサイルを取材しました。
松本拓也リポ「これは今回、回収されたクラスター弾のうちのひとつ。ミサイルの先端に同じようなものが数十発以上載せられて飛んでくるということ」
イスラエル警察 爆弾処理部門長 ラビ警視「これは典型的な弾道ミサイルが持つ、二つの燃料タンクのうちの一つです。ミサイル全体の長さは15~20メートル、つまり4~5階建ての建物に相当します」「各クラスター弾には2.5キロの爆薬が入っています。重量は約20キロです。持ってみますか?」
松本拓也リポ「かなり重いですね」
イスラエル警察は10日、イランから発射され数日前にテルアビブ郊外に落下したミサイルの一部とクラスター弾を公開しました。
回収した際には、クラスター弾は起爆可能な状態だったということです。
ミサイルの先端にはおよそ50発から100発のクラスター弾が積まれていて高高度から広範囲にばら撒かれ地面や物体に接触すると爆発するということです。破片が飛散する範囲は数百メートルに及びます。
イスラエル軍は10日、イランが発射したミサイルのおよそ半数にクラスター弾が搭載されていたと明らかにしています。
取材中にもイランからのミサイル攻撃を知らせる警報が鳴りシェルターに避難する一幕もありました。(ANNニュース)

