野球のWBCで日本代表・侍ジャパンは準々決勝でベネズエラに5-8で敗れました。試合後、大谷翔平選手が報道陣の取材に応えました。一問一答は次の通りです。
【映像】「本当に『悔しい』の一言」一問一答に答える大谷翔平選手
Q.試合を終えて。
A.いや、本当に悔しいですね。本当に強かったですし。自分達の持っているものというか、出しながらも、やっぱり力で最後押し切られた印象かなと思います。
Q.今日の試合を振り返って、まずベネズエラに先制されてから、その後に大谷選手の1本っていうのはチームにとって大きかったと思いますが、まずどのような思いで打席に入って、どんな思いでダイヤモンド一周したでしょうか?
A.(山本)由伸が立ち上がりで1点取られましたけど、それ以降も踏ん張っていましたし、早い段階で1点取れて、また取られて、4点取っていい流れだったんですけど、そこから継投で素晴らしい投手陣、打線も力強く、繋ぐところはしっかり繋いで1本出るところは長打、しっかりホームラン出てましたし、本当に素晴らしい打線だったなと思います。
Q.今回は連覇を掲げての大会だったと思いますが、改めて振り返っていかがだったでしょうか?
A.本当に「悔しい」の一言というか、惜しいゲーム、勝てる要素の多いゲームだったと思うので、本当に全部が押し切られたというわけではないですし、ところどころでもう少し勝てる要素というのはあったんじゃないかなと思います
Q.悔しいという言葉ありましたけれども、改めてこの悔しさ、日の丸としてのこの悔しさをどのように今後晴らしていきたいと考えてますか?
A.終わったばかりなので、次に次にっていう風に、なかなか考えられないとは思うんですけど、必ず代表ってのはこの先もありますし、まだまだみんな若い選手が多いので、次のチャンスってのは必ずあるんじゃないかなとは思いますし、そこに向けてまたみんなで頑張りたいなというか。また会おうねっていう風にみんなで話していたので、みんなこう一回りも二回りも大きくなってまた戻ってくるんじゃないかなと思います。
Q.若い選手という言葉もあったが、今日はWBC初出場の佐藤選手と森下選手がこう試合をひっくり返すことがありましたが、どのようにご覧になりました?
A.本当に2人とも素晴らしいアットバット(打席)だったと。(鈴木)誠也がああいう形で退いたあとに難しかったと思いますけど、しっかりとその代役っていうのを務めあげていたんじゃないかなと思います。
Q.改めてになりますけど、日の丸を背負って侍ジャパンで戦った時間っていうのはいかがでしたか?
A.もちろん素晴らしい経験ではありましたけど、優勝以外は本当に失敗というか、結果的にはそうなるんじゃないかなと思うので。みんな優勝だけを目指して頑張っていましたし、監督もスタッフも、裏方の人達もそこを目指して頑張っていたと思うので、こういう形で終わってしまって非常に残念ですけど、さっきも言った通り必ず次があるので、そこに向けてまた頑張りたいなと思っています。
Q.4回の打席、長打が出てれば、試合の流れが決まる展開だったと思うんですけど、そこを仕留めきれなかったもどかしさと悔しさとはありますか?
A.もちろん全部の打席で、いい打席送れればよかったですけど、相手の投手も丁寧に投げていましたし、本当に自分たちが4点取った後も、そのイニングのあと、またしっかりと流れを掴むような粘りがあるピッチングをされていたと思うので、そこは本当に相手も素晴らしかったですし、もちろんあそこで1本出てればもう少し違う展開になったのもまた事実だなとは思うので、自分の力不足も含めて、そこも1つ勝てる要素の1つだったんじゃないかなと思います。
Q.最後の打席は3点差あって、どういった心境で打席臨んだのでしょうか。また、凡退して、(相手が)歓喜に湧く中でベンチに下がりましたけど、あの辺はどういった心境だったのでしょうか?
A.単純に今まで通りというか、普段と変わらないアットバットをしたいなとは思っていたので、最後正直打てる球でしたけど、力強い球に、フライになってしまったので、そこもまた、仕留めきれなかったなという印象かなと思います。
Q.(鈴木)誠也選手が無念の交代となりましたけども、何か言葉をかけたり、試合後何か話したりっていうのはありましたか?
A.試合中からそうですね、どんな感じなのかっていうのは話していましたけど。まだ、多分、画像を撮ってないんで、本人の感覚でしか話せないですけど、シーズンに響かないように、ポジティブな内容が返ってくることをまず願っています。
Q.この悔しさはWBCでしか晴らせないのか、それとも、オリンピックが近い先にありますけども、そこでロサンゼルス五輪にベネズエラの出場がきょう決まって、そこでリベンジしたいっていうのは、どういう風にお考えですか?
A.そうですね、代表戦はもちろん。まあリベンジというか、挑戦したいですし、どういう形で次出場できるか、自分自身も含めて分からないですけど、次の機会に、また集中したいなとは思います。
Q.1次ラウンドから若い選手たちと一緒にプレイされて、短い期間になってしまいましたけど、この期間の中で大谷選手自身が得たものは?
A.僕自身っていうよりは、本当にしっかりしている選手が多かったですし、若い選手の中で投打ともにレベルが上がってきているなっていう印象はもちろん毎年毎年受けるので。今後が楽しみな選手たちが多いと思いますし、また新しく入る選手も含めて、球界がもっとレベルが上がってくれれば、それは嬉しいかなと思います。
(『ABEMA NEWS』より)
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