立憲民主党の斎藤嘉隆国対委員長は、18日の記者会見で、19日に予定されていた参議院文教科学委員会の開催を見合わせることで、与党と概ね合意したと明かした。
【映像】斎藤国対委員長が「松本大臣の議員会館での行為」に言及した瞬間(実際の様子)
週刊文春が報じた不倫問題について松本大臣は、議員会館内での不適切な行為を否定していたが、この日週刊文春デジタルが続報として、不倫相手とされる女性が議員会館内での不適切な行為を認めたと報じた。
斎藤国対委員長は「今日ですね、週刊誌報道で文部科学大臣のいわゆる議員会館での様々な行為についての続報がありました。今日ご案内のように私ども予算委員会の方でも、文科大臣に事実であるかどうかも含めて質問をさせていただきましたけれども、明確なお答えはいただけませんでした」と述べた。
そして、19日の文教科学委員会について、「現状においてこういった報道がなされて、そういった状況の中で文部科学大臣の大臣としての所信、大臣としての思いを我々参議院としてお受けをするわけにはやっぱりいかないだろうということであります」と説明。
そのうえで「明確に説明責任を果たしていただいて、このことが事実でないのであれば事実でないと、明確にしていただければいいと思いますので、それまでの間はこの大臣所信聴取も含めて、委員会の実施を見合わせさせていただくと、まずは明日ということで今、与党とは概ね合意に至りました」と報告をした。
記者からの「斎藤委員長としては、事案の性質上、文科大臣の適格性とか資質に欠けるおそれがあるのが理由か」との質問には「もう既に言い尽くされているかもしれませんが、文部科学行政をつかさどる文部科学大臣でいらっしゃいますので、当然高い倫理観が求められるだろうと思います。そういったものに照らし合わせて、例えばこれもよく言われていますけれども、青少年の健全育成等ですね、もう誰よりも強く訴えをしていただかなければならない立場の方が、このような報道がなされていると、事実かどうかも含めて、やっぱこのことについては説明責任を果たされるべきだと思うので、それを待ってですね、通常の委員会での審議に繋げていきたいとこういうことを申し上げているわけであります」と述べた。
さらに「与党側から明日の委員会を見合わせるということを話した際にどういう反応があったのか」と問われると「与党との協議の中でさすがにこの状況で大臣の所信をですね、通常通り聞くわけにはいかないですねというような話をさせていただいきましたけれども、そのことについては基本的に与党側としても異論がある状況ではなかったので、そのままそういうことですねと。あとはちょっと現場でしっかり協議しましょうとこういうことになりました」と説明した。
続いて「今日の午後の予算委員会では松本大臣がコメントを控えるという答弁が多かったが、こういった答弁姿勢についてどう思われているか、高市さんの任命責任は事実関係がはっきりしないところもあるが、どういう風に考えているのか」の質問には「事実でないことを信じたいと思います」と述べた上で「であればそのことを明確に事実でないなら事実でないというふうに言っていただければいいのであって、答弁をあえて避けられる理由が私は理解がしかねるなと思います」と見解を述べた。続けて「まず総理なりですね、官邸なりでご本人ともしっかり話をしていただいて、事実関係をしっかり把握をしていただいた上で、その次の官邸としてあるいは総理としてのご判断があるんだろうというふうに思いますので、まずはそれを待ちたいと思います」と述べた。
(ABEMA NEWS)

