19日、松本洋平文科大臣が、閣議後の会見で、不倫報道について記者からの質問に答えた。
【映像】「とてもショック」→松本大臣が回答した瞬間(実際の様子)
司会者から冒頭発言を促された松本大臣は「私からの本日冒頭の発言はございません」と発言。
その後、記者から週刊文春が続報として報じた議員会館での不適切な行為などについて質問された松本大臣は「この度の報道で大変ご迷惑をおかけしておりますことに対し、心からお詫びを申し上げたいと思います。本当に申し訳ございません」と頭を下げ、「その上で、今の質問へのお答えは国会で答弁をした通りであります。それ以上の記事の個別の内容につきましては、相手もあることでありますので、回答は差し控えさせていただきたいと思います。ご理解を賜りたいと存じます。いずれにいたしましても、深く反省をいたしまして、また、皆様方からいただいております、大変厳しいお声を真摯に受け止めてまいりたいと存じます」と述べた。
本件に関する高市総理とのやり取りについて、松本文科大臣は「先週木曜日の衆議院予算委員会の散会以降はない」と明かした。
会見では「匿名性の高いアプリの使用」についても質問がなされた。
記者は「週刊誌報道の中で、その女性との連絡の取り方について匿名性の高いアプリを使うことを勧められたというような記述があります。まず、これは事実関係としてどうなのか教えてください。また、トクリュウ(匿名流動型犯罪グループ)に対して今警察庁とか各地の警察が取締りに力を入れているところです。一般論になるかもしれませんが、青少年育成の行政の長として、一種見つかりにくい、やましいことを隠すような(トクリュウが使う)アプリを勧めることはどういうお考えなんでしょうか?」と質問。
これに松本文科大臣は「こちらに関しましても、週刊誌の記事によりましても、『口頭でのやり取り』ということが報道されていると承知をしております。私自身、口頭でのやり取りの中で、具体的にどういう話の流れの中でこういう話になったのか、その詳細までつまびらかに覚えているわけではありません。そういう状況の中で、今のご質問に対して、私自身、これに関しましても、大変恐縮ではありますけれども、私からの回答は差し控えさせていただきたいと思います。ご理解をいただきたいと思っております」と答えた。
続けて「一般論として、こうしたアプリの使用の是非について」聞かれると「それに関しましては、こうしたアプリの使用の是非については、それぞれが目的や状況に応じて判断をされるということだと承知をしております」と答えた。
さらに会見では「松本大臣の本件を説明する姿勢」についても質問がなされた。
先ほどとは別の記者が「今大臣の様々な問題意識を話していただきましたけれども、やはりそもそもの大臣のところでしっかり説明いただかないと、そういった部分の説得力というか納得感というところでも他の分野にも影響してくると感じています。先ほど『ぶら下がりでも(質問に)答えたし、今回はこういった場で説明している』とおっしゃいましたが、今日も冒頭ではなくて、質問が出たことに対しての説明だったり、我々としても共にこの教育行政というところで仕事をしてきて、質問しないと説明が出てこないのはとてもショックです。それは我々記者だけではなく、ずっとその先にいる学校の関係者だとか教育委員会も戸惑いだとかショックを感じていると思います。改めて聞きますけれども、こうした場ではなくて、しっかりとしたご自身の言葉で説明する場を設ける予定はないのでしょうか?」と質問。
松本文科大臣は「ありがとうございます。改めまして、そうした大変厳しいご意見もいただいたところであります。そうしたご意見も含めてですね、本当にこの度の件につきまして、改めましてお詫びを申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」と再度頭を下げた。
松本大臣は続けて「その上で、今のご意見というものは真摯に受け止めさせていただきたいと存じます。今後、どういう形で、皆様が…もちろん、今日、これは記者会見の場ではありますけれども、けっして私自身、記者の皆さんにお答えをしているというよりも、皆さんの後ろには国民の皆さんがいらっしゃる。そして、当然それには教育行政に関わる方々もいらっしゃることも念頭に置いた上で、私自身発言をしているつもりであります。そういう意味で、今いただいたご意見というものもしっかりと受け止めてまいりたいと存じます」と述べた。
(ABEMA NEWS)

