
東大阪市で相次ぐシカの目撃情報。これまでに市内での目撃はなく、奈良公園のシカが越境してきたとみられている。
隣接山系に野生シカは生息せず
大阪の住宅街に突如、シカが現れた。
住民
「90歳手前まで生きているけど、シカなんて見たことない、こんな所で」
東大阪市でシカが目撃されるのは初めてで、先週から目撃情報が相次いでいる。
空き家のすぐ裏地にシカがいるが、人が近づいても、気にする素振りは一切ない。
人慣れしたシカは、どこからやって来たのか?
東大阪市によると、隣接する生駒山系に野生のシカは生息していないことなどから、奈良市の奈良公園から来たシカである可能性があるという。
奈良公園でシカの保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」の中西康博副会長はこう分析する。
「たぶん1歳のオスジカと思うが、奈良公園のシカだというのが確証的になるのは、人為的に事故防止のために角を切っているというのがあって。この子はまだ角も切っていない子なんでね。これだけで奈良公園のシカですとは、なかなか言いにくい」
果たしてシカは奈良公園から山を越え、およそ25キロ離れた東大阪市に越境したのか?
市はシカを見かけても近づかず、餌(えさ)を決して与えないよう呼びかけている。
(2026年3月20日放送分より)
この記事の画像一覧
