トランプ氏「攻撃は5日間延期」「イランから電話あった」 4月9日に交戦終結設定か

トランプ氏「攻撃は5日間延期」「イランから電話あった」 4月9日に交戦終結設定か
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 ホルムズ海峡の封鎖を完全に解除しなければ、発電所を攻撃すると警告していたアメリカ・トランプ大統領が、攻撃を5日間延期すると表明しました。来月9日に交戦の終結を設定するといった情報も飛び交い、事態は新たな局面に入っています。

【画像】交戦終結後「共同統治になる」と話すトランプ大統領

モジタバ師ではない人物と協議か

トランプ大統領
「あすの朝、建設費100億ドル(約1兆6000億円)以上もかかった、彼らの最大の発電所を爆破する予定でした」

突如、方針を転換
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 タイムリミットとしていた日本時間24日午前8時44分を前に、突如、方針を転換したトランプ大統領。イスラエルメディアは、トランプ政権がイランとの交戦終結を来月9日に設定したと報じています。

トランプ大統領
「イランから電話があったんです。私からではありません。彼らは合意を望んでいて、我々も合意する気は十分にあります」

イラン政権「トップ」と協議
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 トランプ氏は、交戦終結を目指してイラン政権の「トップ」と協議。核兵器を保有しないことを含む15項目で合意したと明らかにしました。

「彼らはもう核兵器を持たないですし、それに同意しています。それがなければ、合意に至りません」
「(Q.濃縮ウランはどのように手に入れる?)とても簡単です。彼らと合意できれば我々が現地に行き、回収します」

 トランプ氏はイラン最高指導者のモジタバ師ではなく、別の人物と協議していると明かし、交戦終結後の統治の方法にまで言及しました。

交戦終結後の統治の方法
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「(Q.誰が統治するのか?)うまくいけば、共同統治になるでしょう。私か、新しい指導者のどちらかです」

イランは全面否定

 こうした中、アメリカメディアは情報筋の話として、仲介国パキスタンの首都で、交戦終結に向けた協議を実施するため調整が進んでいると報じました。

交戦終結に向けた協議
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 アメリカ側からはバンス副大統領らが、イラン側からは革命防衛隊の幹部も務めたガリバフ国会議長が出席する可能性があるということです。ロイター通信は、早ければ28日にも協議が実施されるとしています。

 しかしイラン外務省は、こうしたアメリカとの協議自体を全面的に否定しています。

協議自体を全面的に否定
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イラン外務省(イランメディアによると)
「アメリカとの間に対話はありません。エネルギー価格を下げ、軍事計画を実行するための時間稼ぎです」

(2026年3月24日放送分より)

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