26日、衆議院本会議において、チームみらいの峰島侑也議員の質問の最中、「ヤジとヤジで会話が成立する」という珍しい事件が起きた。
【映像】「ヤジ」と「ヤジ」で会話が成立?した瞬間(実際の様子)
まず峰島議員は「日米首脳会談の目的と達成度」について質問。続いて「ホルムズ海峡への艦船派遣」について聞いた。
「首脳会談後、トランプ大統領はメディアのインタビューで『日本には憲法上の制約があるが、必要な時には助けてくれるだろう』と述べています。日本側が『法律の範囲でできることとできないことがある』と説明したことと、米国側が『必要な時には助けてくれる』と受け止めたこととの間には、認識の乖離があるように見えます。トランプ大統領が表明したイランへの攻撃の5日間延期が3月28日頃に期限を迎えます。延期期間の経過後に攻撃が再開されれば、日本への要求が現実のものとなりかねません。こうした状況認識を踏まえた上でお聞きします。仮に、今後、米国側から艦船派遣を正式に要求された場合、政府はどのような対応が可能と考えているのでしょうか?」
だが、ここで“事件”が起きる。
議場内で「仮定の質問には答えられないよ」というヤジが飛び、すぐさまそのヤジに対するカウンターとして「そんなわけねーだろうが! 答えろよ!」という強い口調のヤジが飛んだのだ。
峰島議員はこのヤジの応酬に反応することなく「日米共同投資の枠組みについて」の質問に移行した。
高市早苗総理は峰島議員から質問された「米国側から艦船派遣を正式に要求された場合の対応」について「米国から正式に要求されることを仮定したご質問にはお答えを差し控えます。その上でホルムズ海峡における航行の安全の確保を含む中東地域の平和と安定の維持はエネルギーの安定供給の観点を含め、日本を含む国際社会にとって極めて重要です。米国を含む関係国とも意思疎通をしながら現下の状況をよく踏まえつつ、何ができるのか、国際法及び国内法の範囲内で必要な対応を検討していく考えです」と回答した。
(ABEMA NEWS)

