小泉進次郎防衛大臣の27日の記者会見で、熊本市の陸上自衛隊健軍駐屯地への長射程ミサイル配備について質問が出た。敵基地攻撃も可能な長射程ミサイルの配備で「有事の際に標的になるのでは」と地元住民には不安の声もある。
会見で記者が「熊本県知事が26日の記者会見で一般住民向けの装備品展示会(説明会)を開いて説明するよう重ねて求めた。大臣は(以前)『知事からの要望を真摯に受け止め検討する』と述べている。配備が31日に迫っているが配備までに開く予定はあるのか?もしそうでなければ住民の納得を得られないまま配備するということにならないのか?」と質問。
小泉大臣は「熊本県知事、そして熊本市長からは一般の方に向けた装備品展示の実施についてご要望をいただいており、防衛省としてこれを真摯に受け止めております。その上で12式地対艦誘導弾能力向上型(ミサイル)の健軍駐屯地への配備については、現在3月31日に向けて最終的な準備を進めているところです。装備品の展示については、配備後においても部隊として与えられた任務を確実に遂行できるように、まずは練度向上に努めていく必要があるため、3月31日よりも前に行うことは困難ですが、実施時期を含む装備品展示のあり方については、引き続き検討を進めていきたいと思います」と答えた。(ABEMA NEWS)
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