外国為替市場で進む円安に対し、財務省の三村財務官が、「そろそろ断固たる措置も必要になる」と強くけん制しました。
三村淳財務官「原油先物市場に加えまして為替市場においても投機的な動きが高まっているという声が聞かれるところであります。この状況が続けば、そろそろ断固たる措置も必要になると考えております」
外国為替市場では27日、イラン情勢の長期化への懸念から円相場が1年8カ月ぶりに1ドル=160円台まで下落しました。
基軸通貨とされるドルを買う「有事のドル買い」のほか原油の先物価格の上昇で日本の貿易赤字が拡大するという見方から、円が売られやすい状況です。
財務官はまた、「我々の照準は全方位に向けている」と述べました。発言後、円相場は一時159円台まで円高が進みました。(ANNニュース)
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