「国会で諸先輩方が積み上げてきた充実審議のルールがいとも簡単に破壊された」元自民の参政・和田議員が短い予算審議を批判 過去の自民党国対との違いを指摘

速報,会見
参政党・和田議員
【映像】「憤ってます」「そうだ!」の声(議場の様子)
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 30日の衆議院予算委員会で、参政党の和田政宗議員が、59時間と異例の短さだった衆議院での予算審議を、自らも経験してきた過去の自民党国対を引き合いに出し、批判した。

【映像】「憤ってます」「そうだ!」の声(議場の様子)

 和田議員は「年度内成立ありきの衆議院予算委員会運営が行われ、国民が予算案について深く多角的に知る機会が衆議院では奪われてしまいました」と厳しく指摘。

 さらに「国会において諸先輩方が国民のためにと積み上げてきた充実審議のルールがいとも簡単に破壊されました。これはわが国憲政史上において将来に禍根を残す暴挙だと言えます」と強い言葉で批判し、「そもそも解散総選挙を行って2月27日に衆議院予算委員会での実質審議入りですから年度内に間に合うわけがありません」と述べた。

 続けて、自らの自民党時代の経験を引き合いに「私も自民党時代は参議院になりますが、国会対策副委員長を長く務めました。各種委員会の筆頭理事もいくつも務めましたけれども、いずれも野党が納得いく審議時間を提示し、野党側も法案に反対だったとしてもよほどの対決法案でなければ十分な審議時間を取ってくれたので採決に応じますと、与野党合意の上での採決と充実審議が行われてきました。私は自民党国対はこれまで衆参とも、野党も納得いく充実した審議時間をということで動いてきたことを知っていますから、諸先輩方が積み上げてきたものがいとも簡単に今回壊されたことに憤っておりますし、諸先輩方が積み上げてきたものはひとえに充実審議によって国民に予算案を深く知っていただく事にあったと思います」と述べると、議場からは「そうだ!」の声もあがった。

 続けて「院も違いますのでこちらから強く言及することはできませんが参議院予算委員会においては令和8年度本予算案の充実審議がなされることを切に望みます。こうしたことを総理にお聞きしようと思いましたけれども『国会のことは国会でお決めになる』という答弁が繰り返されておりますので、これについては聞きません」として、次の質問に移った。(ABEMA NEWS)

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