
価格の変動が激しいと言われる野菜がブロッコリーです。健康意識の高まりで需要が拡大する中、今各地で買いやすい値段となっています。
【画像】指定野菜に追加されたブロッコリー ジャガイモ以来52年ぶり
「指定野菜」計画的生産へ
農水省が公開した動画で、ブロッコリーを持ち、喜びを爆発させる農水省職員。1日から国民生活に欠かせない野菜「指定野菜」に、ブロッコリーが仲間入りしました。
指定野菜には、キャベツやダイコンなどこれまで14品目が追加されていますが、新たな追加は1974年のジャガイモ以来、実に52年ぶりです。
週に1回購入(40代)
「栄養価高いので、食べています。指定野菜になったことは全く知らなかったです」
指定野菜になると、指定産地では国の需給見通しをもとに計画的な生産が行われ、価格が下落した場合には農家への補助金が手厚くなるなど、安定供給に向けた支援が受けられます。
天候の影響を受けやすいブロッコリーは、価格変動が激しいのが特徴です。
1日、全国のブロッコリー価格を調べると、中には1株80円のものもありました。
青果店も喜び 農家も期待
都内の青果店では、店の一番目立つ軒先に並ぶブロッコリー。その安さに買い物客も驚きを隠せません。
母(50代)
「ん?安くなりましたね。すごい安い。びっくり」
娘(小学校5年生)
「お弁当とかには必ず入れてある。(指定野菜になると)買いやすくなるので、ブロッコリー好きの身としてはすごくうれしいニュース」
ブロッコリーの指定野菜仲間入りを店側も喜んでいました。
伊藤商店 伊藤和宏社長
「安定して食べたい時に食べられる値段、食べやすい買いやすい値段で提供できるのが一番」
農家も期待を寄せています。
きあり農園 吹越達也代表
「自分がブロッコリーを作って売る時に、とてつもなく安くされるとかがなくなるのでは。逆もしかり。契約出荷を今後増やしていけるようにしたい」
(2026年4月2日放送分より)
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