自転車「青切符」導入 戸惑いも…ルールを守る人が直面する危険とは?

自転車「青切符」導入 戸惑いも…ルールを守る人が直面する危険とは?
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 1日から導入された、自転車の「青切符」制度。初日には全国各地で警察官が街頭に立ち、取り締まりを行った。早くも信号無視で、青切符を交付される人もいた。

【画像】路上駐車よけた自転車が感じる恐怖

「青切符」に戸惑いの声

警察官
「平日、窓口に6000円を納めていただければ手続き終了となります」

 「青切符」制度は、16歳以上が対象で違反行為は113種類にも上る。スマートフォンなどの“ながら運転”は1万2000円の反則金。イヤホン使用は5000円、2人乗りは3000円などとなっている。

違反の例
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 「青切符」制度導入から3日、番組が都内を取材すると「青切符」制度が始まったからなのか、車道の左側を走るなど、多くの人がルールを守っていた。

 その一方で、こんな人たちも…。

手放し運転で走る人
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 スマホをいじりながら、自転車に乗る人。また、両耳にイヤホンをした人。さらには、ハンドルから手を離して運転する人など、「青切符」の対象となる運転をする人も少なからずいた。

駐車車両の恐怖とは

 さらに、取材をすすめるとルールを守る人が直面する危険も浮かび上がった。

駐車車両などをよけて走る自転車
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 自転車は車道の左側を通行しなければならないのだが、駐車車両があると、恐怖を感じることがあるという。

配送業 50代
「(駐車車両を)まわっていかなくちゃいけないので、後ろから来る車に気をつけなきゃいけない」

自転車通勤している30代
「狭い道が都内には多いので、車がバンバン通る時は風にあおられたりするので怖い」

 また普段、自転車に子どもを乗せているという親は…。

「なかなか難しいなと」
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母親 30代
「ポールを立てるとか自転車の道路をちゃんと作ってもらいたい。(ルールを)守ろうとは思っているけど、なかなか難しいなと」

 警視庁交通総務課が公開した映像では、路上駐車の車をよけた自転車が、後ろから来た自動車と接触する様子を再現している。

自動車に違法駐車をやめるよう注意を呼び掛け
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 自転車と車の安全な走行を実現するため、自動車に違法駐車をやめるよう注意を呼び掛けている。

(2026年3月30日放送分より)

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