国会では緊迫した中東情勢の長期化が懸念される中、ガソリンなどの節約の必要性をめぐり議論となりました。
高市総理は、「今後の状況を見ながら臨機応変にしっかりと判断する」としながら、慎重な姿勢を示しました。
立憲民主党・勝部参議院議員「十分に(原油を)確保できているから節約や節電は当面しないというふうにお考えなのか」
高市総理大臣「私はこの経済活動にあまりこうブレーキをかけるような形で今すぐこのように節約をしてくださいと申し上げる用意はございません」
ある政権幹部は「原油は備蓄の放出と代替調達によって年明けまでの分は確保できている」と話し、節約を求めるにしても「日常生活の延長線程度」だとしています。
また、高市総理はアメリカとイラン双方との電話会談について「追求中だ」と述べ意欲を示しました。イラン側には直接、ホルムズ海峡の安全な航行の確保を求めるとともに、アメリカとの橋渡し役を担いたい狙いもあります。
一方、今年度予算案をめぐってはきょう午後、採決され、成立する見通しです。国論を二分するとされる法案審議に進み、中東情勢と共に対応が問われることになります。(ANNニュース)
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