7日、小野田紀美経済安保・科学技術政策担当大臣が、閣議後の会見で記者からの質問に答えた。
科学に関する様々な項目を紹介する学習資料「一家に1枚ポスター」についての話題が出た後、記者が「(4月13日から)『科学技術週間』が始まりますが、(小野田)大臣の学生時代や会社員時代の科学技術に関する思い出やエピソードがありましたら教えてください。また、今回の科学技術週間に参加する子どもたちに対し、いろいろと準備をしている研究者の方たちにメッセージをお願いします」と質問。
小野田大臣は、この質問における「科学技術に関する思い出やエピソード」というフレーズに対し、困ったような表情を見せて目を閉じ、その後、視線を彷徨わせながら聞いていた。
小野田大臣は記者の質問に対し「はい」と重々しく返事をしてから「本当にいつも優しい質問と見せかけて、一番答えづらい質問をありがとうございます」と笑顔を見せた。
そして「いろいろ思い返してみたんですけど、本当にゴリゴリの文系で生きてきてしまいました。田舎に住んでいたので、周りに生物とか多様性とかそういうものはもちろんいっぱいあり、農業も携わっていました。でも、『科学技術』と言われると、なかなか学生時代も会社時代も含めて関わってこなかったと思います。『一家に1枚ポスター』を貼っていたら、(大臣室に)いろいろな人が来た時に『これウチ(我が家)も貼っていました』と言う人がけっこう多く、『こういうポスターをウチも貼っていたら、ひょっとしたらそういう道を楽しいなと思えたんだろうな』と思うと、ちょっと『はー、欲しかったな』と思います」と続けた。
小野田大臣はさらに「本当、防衛政務官の時にいろいろな装備研究所に行ったりしても、研究って楽しいというか、目をキラキラさせて『これ分かります? ここからここに変わった時にこんな変化があったんですよ』などと言う姿を見ていると、もう絶対私は生まれ変わったら理系になると心に決めております」と心強く語った。
記者の後半の問いに対して小野田大臣は「なお、先月閣議決定をした第7期科学技術イノベーション基本計画においては、『基礎研究・学術研究を社会全体で支えていく気運を醸成するために、我が国において科学が文化となることを目指す』としております。今回の科学技術週間の機会も通じながら、国民一人ひとりにとって最先端の技術・研究成果がより身近なものに感じられるよう、引き続き様々な取り組みを関係省庁と連携して行い、我が国において科学が文化となることを目指してまいりたいと思います。いろいろな博物館とかで準備をしてくださっている研究員の皆様たちにおかれましては、子どもたちの目をキラキラさせていただけるような素敵な週間になることを私からもお願いしたいし、応援しております」と述べた。
(ABEMA NEWS)

