トランプ大統領は、ホルムズ海峡の安全確保をめぐる協力を念頭に、「日本は我々を助けてくれなかった」と不満を表明した。
韓国とオーストラリアについても「助けてくれなかった」と言及している。
トランプ氏は先月、高市早苗総理大臣との会談の際、「日本とは素晴らしい関係にあり、大きな支援を受けている。数日前に出た声明を踏まえると、日本は期待に応えようとしていると思う。NATOとは大違いだ」と話していた。
それを受けて高市総理も「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだと思う。そのために私は諸外国に働きかけてしっかりと応援したい。今日はそれを伝えに来ました」と発言した。
態度を一変させたトランプ大統領の発言について、選挙ドットコム副編集長の伊藤由佳莉氏は次のように見解を述べた。
「トランプ節そのものだなという印象がある。アメリカ側にしてみれば、ずっと艦船派遣を要求していたので、それに応じないという日本の姿勢についてはこう思っているんだろうということはある。一方で、高市総理の『ドナルドあなただけ』発言も話題になったと思うが、結構あれは日本語を表現できる、婉曲的に停戦をできるのはあなただけしかいないと、かつ日本はそういう派遣はしないということを明確に言っていた。この発言にも繋がっているのかなと思う。日米関係がすぐさま何か変わるという予兆は今のところはないが、こういった言葉のやり取りがどこまで効力を発するのかは注目だ」
(『わたしとニュース』より)
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