自分に似合う色を指す「パーソナルカラー」として定着した「ブルベ」や「イエベ」。しかし「ブルベの方が上」という風潮から、いわゆる“ブルベマウント”と呼ばれる現象が起きているようだ。
実際にどんなやり取りが交わされているのか。知人の体験に基づいた山野しらす氏の漫画『私は選ばれしブルベ冬』には、“ブルベマウント”の具体的な事例が描かれている。
主人公はメーカー勤務の女性。パーソナルカラーに強いこだわりを持つ同僚に少しうんざりしているという。(以下、『私は選ばれしブルベ冬』より一部抜粋)
「本人の話によると、彼女は日本人の中では少数派の選ばれしブルベ冬であり イエベの人間がブルベ向けの色を身につけているのが許せないらしい」
「そしてある日の昼休み」
「ずっと思ってたんですけど、コムギさん アイシャドウの色 変ですよ」
「えっ、そうですか」
「コムギさんは明らかにイエベなので そういう青みがかったラベンダー色は避けた方がいいです 顔から浮いてますよ そういう色はブルベのために作られてるので」
「色白?ブルベ?何様のつもりよ!」
ちょっと行き過ぎたブルベマウント。似合うを知るはずが…人との関係まで左右してしまうこともあるようだ。
(『わたしとニュース』より)
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