タレント・女優として幅広く活躍する山之内すず(24)。「ティーンのカリスマ」と呼ばれ、天真爛漫なキャラクターが印象的な彼女が、苦しかった過去を乗り越え、“未来の話”を語った。
「Re:MAKE 〜拝啓、あの頃の君へ〜」
シングルマザーの家庭で育ち、小学生時代は母の交際相手とも同居。貧しさからバイトに明け暮れていた高校2年生の頃、自身のSNSが芸能事務所の目に留まり、事務所に所属した山之内。すぐさま『白雪とオオカミくんには騙されない』(ABEMA)に出演。高校3年生の春に神戸の高校を辞めて上京した。
「これまでの人生を一言で表すと?」という問いには「『よく頑張ったね』というのと、なんとかここまでやってこられたという意味での『耐え』。『耐えた』というのが、今一番しっくりくる気がする」と答えてくれた。
そんな挫折で強さを身につけた山之内が過去に向き合い、語りかける。
「今の私は、もう東京に来てから8年目になった。いまだにこんなに恵まれた環境にいることを『申し訳ない。本来私がいていい場所じゃない』と、自分を卑下することもまだあるけど、もうそれも自分らしさだと思っている。そして、20歳を越えて大好きなすのうさんというマネージャーと出会う。私には(相手に)何も与えられていないのに愛してもらえるわけがないとどこかで思っているところがあって。何かをし続けないと一緒にいてもらえないと思っていた。でも、どんな自分でも、仕事で失敗をしても、提出期限を守れなくても、間違えてちょっと遅刻しちゃっても、ずっと変わらず近くに同じ人がいてくれる安心感がすごくて」
「今が一番自分勝手、今が一番子どもっぽい。きっと昔はそれを家族に担ってほしかったし、自分が不安になることなく大事に思い合える人と出会いたかった。それはずっと思い続けていたことだけど、すのうさんと出会って、新しく前を向くためにしんどい10代があったんやと思えるので。本当に、本当に感謝しかない」
━━未来の私へ
「毎年、年を重ねるたびに心が穏やかになれている。今は本当に、自分自身の人生を生きていると胸を張って言える。夢は20代のうちに結婚して、ご飯を美味しそうにいっぱい食べる人が側にいたらいい。23区外に住みたい。緑が見える場所に住みたい。今はお仕事をいっぱい頑張りたいから、家の中のグリーン(観葉植物)でガマンしている。もっといっぱい深呼吸したくなるような街に温かい家族と住めていたらいいな。ただ私は考え込みすぎるとグッと(視野が)狭くなってしまうから、気負いすぎず、どんな自分になってもいいので、ゆるりと。その時々の楽しいことを全力で楽しんでくれたらいい」
(『ABEMA NEWS』より)
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