観光地の公衆トイレ周辺に一時遺体遺棄か どんな場所? 京都男児遺棄事件

観光地の公衆トイレ周辺に一時遺体遺棄か どんな場所? 京都男児遺棄事件

こんな場所にも遺体を一時、遺棄していたのでしょうか。京都府南丹市で男の子の遺体が見つかり、父親が逮捕された事件で、警察は18日、観光地の公衆トイレ周辺を現場検証しました。(4月18日OA「サタデーステーション」)

観光地の公衆トイレ周辺を現場検証 一時遺体遺棄の可能性 どんな場所?

報告・仁科健吾(京都・南丹市 18日)
「ここは安達容疑者の自宅から2キロほど離れた場所になりまして、奥に見えるのが、ブルーシートで覆われた公衆トイレです。警察は今日からここで現場検証を行っています」

上空から見てみると…。複数の捜査員が白い何かを運び出していました。さらに建物の裏側ではメジャーで測る様子も。

息子・結希さんの遺体を山林などに遺棄した疑いで逮捕され、容疑を認めている安達優季容疑者(37)。遺体を数カ所に移動させたとみられていて、公衆トイレ周辺にも一時遺棄した可能性があるといいます。この場所は、観光地として知られる“るり渓”というエリアです。どんな場所なのでしょうか。

近隣住民(京都・南丹市 18日)
「(渓谷に)遊びに来る人が使うだけで、(トイレは)ほとんど地元の者は使っていない。(Q.夜の時間帯は)ほとんど通る人いない」

この公衆トイレがある場所は、結希さんの自宅から学校に向かう道の途中です。この場所の現場検証は、何を意味するのか。専門家は―。

元兵庫県警・刑事部長 棚瀬誠氏
「(捜査の)とっかかりとなる“最初にご遺体が置かれた場所”というのは1つ考えられますし、また“直近に置かれていた場所”という可能性も1つ考えられると思う」

ドライブレコーダー映像 一部消去か 男児遺棄事件 捜査のポイントは

結希さんの遺体発見から6日目となった18日も、多くの人が献花に訪れていました。

献花に訪れた人(京都・南丹市 18日)
「本当に残念だなという気持ちです」

献花に訪れた人(京都・南丹市 18日)
「かわいそうすぎる。本当に、かわいそうすぎる」

行方不明となった3月23日。結希さんの身に何があったのか。安達容疑者は、午前8時ごろ結希さんを「小学校に送り届けた」と説明していました。しかし約4時間後、安達容疑者ら両親が学校付近まで迎えに来た際、担任からの連絡で行方不明が発覚します。
捜査関係者によると、ドライブレコーダーの解析では、学校に向かう様子は確認できているものの映像の一部が欠落していたといいます。そして18日、新たに分かったのは、23日当日朝の結希さんについて。

報告・仁科健吾(京都・南丹市 18日)
「捜査関係者によりますと、結希さんの生存が確認されたのは、行方不明になった当日。朝食を食べる姿を親族が確認していたことが新たに分かりました」

捜査関係者によると、安達容疑者は「学校まで送った後、南丹市内で殺害し、その場に遺棄した」「首を絞めつけて殺した」という趣旨の話をしているといいます。この先の捜査について、棚瀬氏は。

元兵庫県警・刑事部長の棚瀬誠氏
「容疑者が計画的に行ったものなのか、偶発的に、もう少し丁寧に言うと場当たり的に行ってしまっているのかというところはしっかりと詰めていかないといけない」

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