女子体操界に新星の誕生です。15歳の高校1年生が全日本体操で優勝。去年の女王と最後の最後まで勝負の行方が分からない大接戦を制しての日本一でした。
超僅差の初優勝
今年シニアデビューしたばかりの西山実沙(15)が堂々の演技を披露しました。
跳馬で全体トップの14.233をマークすると、続く段違い平行棒でも全体1位の得点を記録します。
優勝が見えてきた中、平均台に落とし穴がありました。着地でバランスを崩してしまう大きなミス。得点が伸びませんでした。
西山に迫ってきたのが、去年の女王でパリオリンピック代表の岸里奈(18)。最終種目のゆかを前に2人の差はわずか0.167です。
ゆかを得意とする岸は、冒頭から高さのあるH難度の大技を決めます。岸の得点は13.466。この時点で暫定トップに立ちます。
最後の演技者は西山。優勝のためには13.299以上が必要です。会場のすべての視線が西山に注がれます。
西山
「もう点数ではなく、最後“楽しもう”という気持ちでゆかに挑みました」
最初のアクロバットをしっかり決めます。さらに豊かな表現力で華麗に舞います。
最後のアクロバットも着地までしっかりとまとめた西山。得点は13.400。岸を0.101上回り、全日本女王の座を射止めました。
西山
「(Q.楽しかったですか?)楽しかったです」
(2026年4月19日放送分より)
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