ホルムズ海峡“開放”宣言も…攻撃激化 停戦再協議どうなる?イランは否定

ホルムズ海峡“開放”宣言も…攻撃激化 停戦再協議どうなる?イランは否定
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停戦期限が迫る中、アメリカのトランプ大統領は、イランとの再協議に向けて代表団をパキスタンへ。しかし、ホルムズ海峡周辺ではイランの船を拿捕。事態は緊張を増しています。

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パキスタンで停戦再協議へ

イスラマバード
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パキスタンの首都イスラマバード。街は前回の協議の時と同様、すでに厳戒態勢になっていて、2回目の協議が開かれる方向であることは間違いなさそうです。

トランプ大統領
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トランプ大統領は、代表団が20日の夕方にはイスラマバードに入ると発表。前回と同じような脅し文句を添えています。

トランプ大統領のSNS
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トランプ大統領のSNS
「取引を拒むなら、イラン国内の全発電所と全ての橋をたたき潰す。いつまでもいい顔をしてると思うなよ」

“開放”宣言も…攻撃激化

17日にアメリカとイランがそれぞれ宣言した「ホルムズ海峡の完全開放」。ところが、翌日には一転、革命防衛隊が再封鎖を宣言する事態になりました。

ペルシャ湾内のタンカーが受信した無線(18日)
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ペルシャ湾内のタンカーが受信した無線(18日)
「メーデー。緊急事態。攻撃を受けている。イランの海軍からだ」
「革命防衛隊海軍へ。撃つのはやめてください。エンジンは止めます。高速艇に銃撃をやめるよう伝えて下さい」

一方のアメリカ軍。ホルムズ海峡の外側でイラン船籍の貨物船と対峙(たいじ)していました。

米ミサイル駆逐艦の無線
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米ミサイル駆逐艦の無線
「トゥスカ号に告ぐ。機関室から退避せよ。射撃準備に入る」

米中央軍
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海上封鎖の突破を試みたとして、停止するよう警告。6時間にわたる警告に従わなかったため、砲撃したとしました。貨物船を止めるだけにはとどまらず、海兵隊員が乗り込んで拿捕。停戦期限を目前にホルムズ海峡の波は高くなっています。

停戦再協議 イランは否定

米交渉団
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双方が武力を行使し緊迫度が増す中、準備の進む2回目の協議。ホワイトハウス当局者によると、アメリカ側はバンス副大統領ら前回と同じメンバーです。

イラン交渉団
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CNNは、イランも前回同様、ガリバフ国会議長やアラグチ外相が参加する見込みと伝えています。ただ、イラン側は協議の開催自体、公には認めていません。

イラン外務省 バガイ報道官
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イラン外務省 バガイ報道官
「現時点で次回の協議に関する予定はない。イランとアメリカの間には、いかなる信頼も存在しない。長期にわたって違反行為を繰り返してきたからだ」

交渉の当事者であるガリバフ国会議長も…。

イラン ガリバフ国会議長
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イラン ガリバフ国会議長
「停戦合意は不完全だった。彼らが合意事項を順守しないなら、我々もしない。戦争も再開するし、協議も継続しない」

2度目の直接協議は実現しないのでしょうか。

CNN外交担当 ロバートソン記者
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CNN外交担当 ロバートソン記者
「最近の動きをみると、イラン側は協議への出席を明確にせず、停戦の延長をめぐって揺さぶりをかけている。協議では停戦の延長も議論される前提でした。イランは停戦期限目前の協議に『出ない』と牽制し、停戦を引き延ばそうと“圧力返し”をしているのです」

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