停戦期限は日本時間23日午前 アメリカとイランの駆け引き激化 協議めぐり情報錯綜

停戦期限は日本時間23日午前 アメリカとイランの駆け引き激化 協議めぐり情報錯綜
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 アメリカとイランの停戦期限が迫る中、2度目の協議が開催されるかどうか不透明なままです。ホルムズ海峡の双方による封鎖合戦が続いています。

【画像】銃を持った軍や警察関係者 厳戒態勢のパキスタン・イスラマバード

停戦期限は日本時間の23日

 物々しい雰囲気に包まれたパキスタンの首都イスラマバード。すでに厳戒態勢です。

 協議が行われるとみられる会場周辺は立ち入り禁止に。市内の公共交通機関も全面的に運行を停止しています。

 ただ、肝心の交渉担当者の現地入りについては、情報が錯綜(さくそう)しています。

厳戒態勢の首都で銃を持った軍や警察関係者
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トランプ大統領
「彼らは今、向かっているところです」(ニューヨークポストのインタビュー 20日)

 トランプ大統領によれば、「彼ら」とはバンス副大統領、ウィトコフ中東担当特使、トランプ大統領の娘の夫クシュナー氏です。

関係筋
「バンス副大統領はまだ出発していません」(ロイター通信 20日)

アメリカのバンス副大統領
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 ロイター通信は関係筋の話として、バンス副大統領がアメリカ国内にとどまっているとして、現地入りを否定しています。

 また、これまで明確にしていなかったイランとの停戦期限については、ブルームバーグ通信の電話インタビューで、現地時間22日夜(日本時間23日午前)との認識を明らかにしました。

パキスタンのムニール陸軍元帥とアメリカのトランプ大統領
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 「期限までに合意に至らなければ、イランにあるすべての発電所と橋を破壊する」と、SNSに投稿したトランプ大統領。20日、イランとの仲介役を担うパキスタンのムニール陸軍元帥と電話会談を行いました。

 ムニール陸軍元帥は「アメリカによるイランの港湾の封鎖がイランとの和平交渉の障害になっている」と伝え、トランプ大統領もこの助言を検討すると話したということです。

アメリカがイラン船を拿捕

 しかし、武力による圧力の手を緩める気配はありません。

アメリカ軍
「トゥスカ号に告ぐ。機関室から退避せよ。無力化の射撃準備に入る」

ヘリコプターで海兵隊員が乗り込み拿捕
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 アメリカ海軍の駆逐艦は19日、封鎖をくぐり抜けようとしたイラン船に対し、6時間にわたる警告に従わなかったとして、数発の砲撃を加えてエンジンを停止させたと発表しました。

 その後、ヘリコプターで海兵隊員が乗り込み拿捕(だほ)。こうしたアメリカの態度にイラン側は反発しています。

軍報道官
「イランはアメリカ軍による武装海賊行為に対応し、報復することを警告します」(イラン国営メディアによると)

イランのガリバフ国会議長とアラグチ外相
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 アメリカとの協議には前回同様、ガリバフ国会議長やアラグチ外相が出席する見込みだとCNNは報じていますが、イラン側は現時点では再協議に応じない姿勢を見せています。

イラン外務省 バガイ報道官
「現時点で2回目の協議に関する予定はありません」

タスニム通信
「アメリカの海上封鎖が続く限り、いかなる協議も行いません」

(2026年4月21日放送分より)

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