社民・福島みずほ党首の発言に国会ざわつく「なぜ今儲かっている三菱重工や三菱電機に何百億円ってお金投入するんですか? だったら赤字の国立病院救えよっていう話ですよ」 小泉大臣反論

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【映像】福島党首に「ヤジ」が飛んだ瞬間(実際の様子)

 21日、参議院外交防衛委員会において、社民党の福島みずほ党首が装備移転円滑化基金について、小泉進次郎防衛大臣に質問した。

【映像】福島党首に「ヤジ」が飛んだ瞬間(実際の様子)

 福島党首は「隔年400億円で(護衛艦の)『もがみ』に関しても多額のお金を出すと。三菱重工が251億円、三菱電機232億円、もがみに関して1000億円、この支出を円滑化基金からすると言われています。一番違和感は、なぜ今儲かっている三菱重工や三菱電機に何百億円ってお金投入するんですか? なんで大企業に、儲かってる軍需産業にこれだけ投入するんですか? だったら赤字の国立病院救えよっていう話ですよ。どうですか」と迫った。

 議場内がざわつき、「わかってない」などのヤジも飛ぶ中、小泉防衛大臣はまず「そういう問題ではないと思います。そして、福島先生がおっしゃっていることが結果として防衛産業のレピュテーション(評判)を悪くすることに繋がってると思います。私はそれを変えなきゃいけないと思っているんです。このいざという時に命を守ることにつながる、そのための大切な仕事をしていただいてるのが防衛産業であります」と釘を刺した。

 その上で「今回、この装備移転の進捗については、相手国政府等との調整状況に応じて流動的であるところ、防衛装備移転円滑化基金は、装備移転の機会を逃さないように、企業に対して装備品等の使用、性能の調整に必要な助成を迅速に行うため、防衛生産基盤強化法に基づき設置されているものです。企業は装備移転にあたって、その製造等に必要な費用について相手国政府等から得た収益を充てているところですが、装備移転・使用等調整のための助成金については、装備品等に係る秘密の保全、その他の我が国の安全保障上の観点から適切なものとする必要があることから、防衛大臣の求めに応じて、企業が装備移転に係る仕様、及び性能の調整を行うために必要な資金を交付しているものです。例えば、ブラックボックス化やリバースエンジニアリング対策といった措置を講じるために必要な費用を助成しています。このように、本基金は、あくまで装備移転を我が国の安全保障上の観点から適切なものとするための取り組みを促進することを目的とし、政府として基金を造成し、企業に対し必要な費用を助成することは適切であると考えております」と答えた。

 福島党首は「この基金は極めて問題があると思います」と述べて次の質問に移った。

ABEMA NEWS)

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