ノジマが日立の“白物家電”事業を1100億円で買収 過去最大額 ニフティやVAIOに続き

ノジマが日立の“白物家電”事業を1100億円で買収 過去最大額 ニフティやVAIOに続き
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 家電量販店大手「ノジマ」は、日立製作所の家電事業を1100億円で買収すると発表しました。

【画像】これまでも買収や出資に積極的なノジマ

商品の開発力を強化

ノジマ 野島廣司社長
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ノジマ
野島廣司社長(75)

「日立さんの素晴らしい技術を。よりお客様のニーズに合わせられる。素晴らしい商品を世の中に出せるのではないか」

株式80.1%を1100億円で取得する予定
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 日立製作所の子会社=日立グローバルライフソリューションズが手がける、白物家電事業の買収を発表したノジマ。白物家電事業を引き継ぐ新会社の株式80.1%を1100億円で取得する予定で、来年3月までに買収を完了します。

ノジマのこれまでの買収・出資案件
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 近年ノジマは、2017年にインターネットサービスプロバイダのニフティを、去年にはパソコンメーカーのVAIOを買収するなど、積極的なM&Aによってグループを拡大させてきました。

 今回の買収は、ノジマとしては過去最大となります。

野島社長
「従業員を幸せにすると良い商品が作れる」

 クルーズ船を貸切っての社内婚活イベントや、初任給40万円など、アイデアマンとしても知られる野島社長。今回の買収で商品の開発力を強化し、販売との相乗効果を狙います。

「日立ブランド」は存続

 一方、「真空チルド」で知られる冷蔵庫や、代表的なエアコンシリーズ「白くまくん」など、数多くの製品を生み出してきた日立。家電事業は長年、会社の屋台骨でしたが、2010年代以降はアジア企業などとの競争が激化していました。

他のメーカーでも売却の動き相次ぐ
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 東芝やシャープなど他のメーカーでも、家電事業の売却の動きが相次いでいます。

 日立も近年は、ITや鉄道、エネルギーのように収益性の高い法人向けのサービスに経営の軸足を移していました。

日立製作所 網谷憲晴執行役専務
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日立製作所 網谷憲晴執行役専務(57)
「非常に変化の激しい家電市場においても、家電事業を中長期的に成長させていく。非常に前向きな取り組み、姿勢であり、決断であると考えております」

 買収後も「日立ブランド」は残し、雇用についても維持していくということです。

(2026年4月22日放送分より)

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