拾った健康保険証を悪用 診療・処方受けた疑いで住職の男を逮捕 2年間で115回受診か

拾った健康保険証を悪用 診療・処方受けた疑いで住職の男を逮捕 2年間で115回受診か
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 拾った保険証の持ち主になりすまし診療を受けていたとして、住職の男が逮捕されました。2年間で115回、診療を受けていました。

【画像】住職の男(55)「保険証がなかったので拾った保険証を使った」

東京・上野で拾った保険証

尺八を演奏する住職
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 湖畔で尺八を演奏する様子を動画投稿サイトにアップロードしていた男。

「皆さん、こんにちは。大井川鐵道(井川線)湖上の駅からでした。皆さんぜひ立ち寄ってください。いい所ですよ」

 21日、詐欺の疑いで逮捕された兵庫県姫路市の住職・廣利輝和容疑者(55)です。

 廣利容疑者は、他人の健康保険証を使い、大阪市内の病院で診療と薬の処方を受けた疑いが持たれています。

東京・上野で保険証を拾ったという
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 廣利容疑者は、東京・上野で拾った60代男性の健康保険証を使って不正に病院で診療を受けるなどしていたということです。

 廣利容疑者は病院を受診した際、保険証に記載されていた他人の名前や住所、生年月日を記入していました。

「保険証がなかったので拾った保険証を使った」
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廣利容疑者の供述
「保険証がなかったので、拾った保険証を使って診療を受けていた」

25の医療施設で診療

バイオリンを弾く住職
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 会社員から住職に転じた廣利容疑者。国民健康保険に切り替えていなかったため、保険証を持っていませんでした。

 他にも東京都内や関西などにある25の医療施設で、他人になりすまして診療を受けていたほか、医薬品を受け取っていました。

 その回数はおととし3月からの2年間で115回に上ります。

廣利容疑者の供述
「同じ病院で繰り返し使用すれば、いずれ警察にばれると思ったので、いろんな地域で使用した」

 保険証を落とした男性はその後、再発行していましたが、廣利容疑者に拾われた保険証も使える状態になっていました。

保険組合側の相談で事件発覚
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 保険組合側が「不自然な診療がある」と警視庁に相談し、事件が発覚したということです。

(2026年4月24日放送分より)

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