辺野古転覆事故に参政議員「“所管じゃないから触れない”“捜査中だから何も言えない”ではなくて…」大臣に苦言 「平和丸」船長らの参考人招致など求める

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【映像】「大臣に苦言」の瞬間(実際の様子)

 24日の参議院沖縄・北方特別委員会において、参政党の梅村みずほ議員が、3月16日に辺野古沖で発生し、同志社国際高校の修学旅行生が巻き込まれ17歳の女子生徒が亡くなったボート転覆事故について質問を行った。

【映像】「大臣に苦言」の瞬間(実際の様子)

 梅村議員は、黄川田沖縄担当大臣が4月1日の所信表明でこの事故に一切触れなかった理由を質問。これに対し黄川田大臣は、「今回の事故について、現在、関係機関において捜査が行われていると承知しておりまして、そのため、私からコメントすることは差し控えるべきであるため、所信でも触れなかったところでございます」と釈明した。梅村議員は、所管外や捜査中であることを理由に口を閉ざす政府の姿勢に対し、「『所管じゃないから触れない』『捜査中だから何も言えない』ではなくて、せめて何かしらこの委員会に代表して出席してくださる閣僚として一言触れていただきたかった」と遺憾の意を示した。

 さらに梅村議員は、最愛の娘を亡くした遺族が、事故を起こした「平和丸」の船長やヘリ基地反対協議会の関係者から直接の謝罪や弔電が一切ないことについて「どう理解すれば良いのでしょうか」としている悲痛を紹介。「子どもたちの命を危険にさらしてまでやらねばならなかったことって何なんですか?」と、安全意識の欠如や無登録営業の実態を調べる必要性を強調した。

 教育の観点では、沖縄での平和教育が「反基地教育」という特定の見解に偏っている可能性を指摘。これに対し福田かおる文科政務官は、「基地の建設に反対する主張のみを扱うような特定の見解に偏った教育であってはならないと考えております」と答弁し、事実確認を進める考えを示した。

 梅村議員は、過去の辺野古でのダンプ事故にも触れ、命の危険を顧みない反対活動のあり方が一般人を巻き込む「人災」を招いているのではないかと指摘。「本件の国民的関心は非常に高いと思っております。また、『平和丸』船長のこの事件に対する責任は重大であると考えております」と述べ、船長らの参考人招致や集中審議を改めて強く求めた。

ABEMA NEWS)

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