柏崎刈羽原子力発電所の視察を終えた後の会見で、赤沢亮正経済産業大臣は原発再稼働の意義について言及した。
赤沢大臣は今回の訪問について「東日本大震災後にこの場に足を運ぶ経産大臣というのは私が初めてということになります」と述べたうえで、「柏崎刈羽発電所がどれだけ我が国のエネルギーの安定供給や脱炭素電源の確保、東日本の電力供給のぜい弱性の解消、電力料金の抑制に大きな意味を持っているか」と述べ、原発の意義について言及した。
また「安全性の確保と地域のご理解が大前提」としたうえで、「国も前面に立って原子力の必要性について丁寧な説明を行ってまいりたい」と述べた。
続いて、中東情勢については「やはりエネルギー制約からいかに我が国の産業活動とか国民生活を守るかということが、私に課せられている非常に大きな使命の1つ」としたうえで「この夏の東京エリアの電力供給が6号機の稼働によって予備率で2%程度改善される、安定供給に最低限必要な水準を確保できる見通しが立つ」と説明、さらに、「6号機が定格出力で稼働を続けた場合、ホルムズ海峡経由で輸入しているLNGの約3割、年間で節約する効果が出てまいります」と述べ、エネルギー安全保障の観点からも重要性を強調した。(ABEMA NEWS)
この記事の画像一覧
