
アメリカのトランプ大統領が出席した夕食会での銃撃事件で、容疑者の人物像が明らかになってきました。家族には「世界を修正する」などと話していたということです。
「世界を修正する」と家族に話す
緊迫感に包まれた、夕食会の会場。
事件後、直ちに身柄を拘束されたのが、31歳のコール・アレン容疑者です。どのような人物なのでしょうか?
26日、容疑者の自宅はFBIによる捜索が続けられていました。今回、犯行に使われたショットガンなどは、両親に黙って購入し、自宅で保管していたということです。
アレン容疑者は、家族に対してアメリカの紛争介入や移民政策への怒りを伝え、「世界を修正する」と話していたことが分かりました。
容疑者はどのような人物?
トランプ大統領が出席する夕食会で発生した発砲事件。拘束されたアレン容疑者は、どのような人物なのか、少しずつ分かってきました。
アレン容疑者はカリフォルニア州在住で、パートタイムの塾講師として働き、ゲーム開発者とも名乗っていました。大学在学中には、車椅子用のブレーキを開発して、地元のニュースに取り上げられたこともありました。
複数のアメリカメディアによると、事件のおよそ10分前、家族に宛て、犯行声明を送っていました。
アレン容疑者が家族に送ったメッセージ
「私はアメリカ合衆国の市民です。私の代表者が行うことは、私自身を反映します。これ以上、裏切り者の犯罪によって私の手が汚されることを許すつもりはありません」
政府高官が主な標的だったこともほのめかしていて、自身を「友好的な連邦の暗殺者」と称していました。
アレン容疑者が家族に送ったメッセージ
「政権当局者が標的で、最も地位の高い者から低い者へと優先順位をつけます」
家族には「世界を修正する」とも話していたということです。
犯行声明では他にも、移民収容施設での虐待疑惑やトランプ政権による船舶への攻撃、イランの小学校への爆撃などに言及しているといいます。
アレン容疑者は27日、トランプ氏殺害未遂など3つの容疑で訴追されました。
(2026年4月28日放送分より)
この記事の画像一覧
